箕面市 コロニアルで屋根リフォーム！築50年木造2階建ての瓦屋根
更新日：2022年12月13日
まずは職人が手作業で瓦をめくり、解体していきますよ！
本来、葺き土は強い粘着力を持つ資材ですが、経年により脆くなって
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その結果、瓦がずれて屋根に不要な隙間が生じ、雨漏りや瓦の飛散・落下などを引き起こします。
脆弱化した葺き土はすべて土嚢袋に詰め、地上へ
ちなみに袋は100個にもなりました。すべて処分となります。
たわみや傷みが生じています。そんな下地面にいきなり新しい屋根材であるコロニアルを施工するわけにはいきませんね。
下地調整が必要です！
葺き土撤去後、まずは丁寧に清掃します。その後、胴縁とよばれる木材を取り付け、その上から新しい土台となる野地板(のじいた)を取り付けるのです。
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防水シートは「下葺き材」とも呼ばれ、屋根を雨水から守ってくれる超重要な資材になります。
万が一、屋根に穴が開いたとしても、防水シートがきちんと機能していれば雨漏りすることはありません。
そのため、防水シートは
今回使用するのは「コロニアルクァッド
コロニアルクァッドはこれまでの粘土瓦に比べ、軽量で耐震性に優れているのが特徴です。
また、コロニアルクァッドは
シングルカッターと呼ばれる機材を使い、コロニアルをカット
このような箇所はガルバリウム鋼板と呼ばれる板金材を使用し、職人が丁寧に納めていきます。
雨水を浸入させないことはもちろんのこと、雨水を積極的に排水させられる形状に仕上げています。
雨水を近寄らせないことで、資材自体も長持ちさせられるのですね！
なんといっても、木材はもちろんコロニアルや板金材
そのため、高い
内部に下地板を取り付け、上から棟板金を設置したら、板金のサイドからビスを確実にねじ込み固定します！
施工後の屋根の
今回、面積が広かったため施工には2週間ほどいただきました。
通常であれば、
- 足場設置…
1日 瓦撤去、防水シート敷設まで…1日- コロニアル施工…
1日～3日 - 足場の撤去…1日
「瓦からコロニアルに葺き替える場合、
このような場合もお気軽にご相談いただけたらと思います(*^^*)
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屋根はお客様から見えにくい場所です。「ちゃんと工事してくれているだろうか…」と不安になって当然です。
だからこそ、弊社では施工後はもちろんのこと、施工前、施工中も工事の進み具合を逐一、お客様にご報告させていただきます。
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ご自身のお住まいの屋根の状況を把握していただくことで、悪質な業者
特に、台風や地震、大雨などの
お客様の不安を理解しているプロの屋根工事業者は、いたずらに不安を煽って契約を焦らせたりは決してしません！
屋根のことはもちろん、お住まいに関することで「これってどこに相談したらいいのかな？」ということがあれば、私たちにお気軽にご相談ください(*^^*)
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