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泉大津市|台風の影響で棟瓦・平瓦が飛散!現地調査へ伺いました
更新日:2022年10月21日
隅棟の瓦が多く飛散していました屋根の一番高い位置にある大棟から水下方向へ下っている『隅棟』といわれる箇所の瓦の多くが飛散していました。
棟の頂上に載せる『冠瓦』や棟の土台となる『のし瓦』が飛散していて葺き土が見えている状態です。
葺き土は雨水の影響で水分を含むと膨張します。葺き土が膨張すると漆喰を外へと押し出して漆喰が剥がれてしまい、やがて葺き土も流れ落ちてしまいます。
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早めの棟瓦の修理で自然災害・悪徳業者による不安を完全払拭!
漆喰の劣化や剥がれ漆喰が劣化により変色していたりヒビが入っていて、剥がれている箇所もありました。
漆喰は屋根の外観を美しく見せる為だけでなく、瓦と瓦との隙間を無くして屋根内部に雨水が入り込むのを防ぐ役割があります。
瓦は一般的には寿命が50年~60年程と長くメンテナンスフリーと言われておりますが、漆喰の寿命は15年~20年程で瓦と比べると短く定期的なメンテナンスが必要となります。
漆喰のメンテナンスは既存の漆喰を撤去して新しく詰め直す『漆喰の詰め直し』や、棟瓦に歪みなどの大きな問題がある場合は棟を一度解体して漆喰も含めて新しく積み直す『棟の取り直し』『棟の積み直し』などの方法があります。
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傷んだ漆喰の詰め直し、棟瓦の取り直しで瓦屋根を健全に保つ
平瓦が割れている箇所がありました台風の影響で飛んできた飛散物などの衝撃で恐らく割れてしまったのだと思われます。
このままの状態だと隙間から雨水が侵入したり、廻りの瓦がズレやすくなる、飛散しやすくなる等の影響を与えてしまいます。
応急処置のシート養生を行いました工事を行うまでの間、お見積りや工事日程の調整などで少しお時間を頂くことになります。
それまでの間このままの状態だといけないので、瓦の飛散部にブルーシートを被せ防水テープで固定する応急処置を行い、屋根上に残っていた外れた瓦も地面に降ろしました。
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屋根などが地震や台風で被災した際に行う緊急時の応急処置「雨養生」
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