ホーム > 大阪市大正区で台風により棟板金が飛散!調査と施工の様子

大阪市大正区で台風により棟板金が飛散!調査と施工の様子
更新日:2025年6月5日
皆様こんにちは!
街の屋根やさん堺店です。
大阪市でスレート屋根の棟板金が飛散した為調査と施工を行いました様子をご紹介します。
棟板金が飛散している状態では、
雨漏りに繋がる可能性がある為、早急に調査・補修をさせて頂きます!
棟板金は、“棟包み”とも言われておりスレート屋根や金属屋根などの一番上(棟部分)に取付けられている金属板金の事。
棟板金の耐用年数は立地や環境によりますが、
10~15年程度と言われています。
お客様宅の屋根材は
“スレート(コロニアル)”を使用していますが・・・
経年劣化により屋根材の色褪せや割れが見られました(>_<)
スレート屋根材の表面は製造時に
塗装
で仕上処理で施している
為、
紫外線や雨風に長年さらされていると劣化し色褪せが起きていると思われます。
屋根材の割れは飛来物等
により
スレート屋根材の角が割れていました。
ご提案内容
●屋根材の色褪せ→外壁塗装を行う時に屋根塗装も行う
●屋根材の割れ→現状では雨漏りに問題ない為補修は行わない
屋根の一番上と下り棟板金が飛散している状態でした。強風時に棟板金が飛散したとお聞きしましたが、
幸いにも近隣の方にお怪我が無かったようで安心しました・・
お客様も大変怖い思いをされたと思われます(>_<)
棟板金の下には下地となる
“貫板(ぬきいた)”が取り付けられていますが、
お客様宅では貫板は飛散しておらず腐食は見られませんでしたが、
経年劣化は起きている状態でした。。
提案内容
●棟板金部分取替え
棟板金を固定しているビスが浮いていました(>_<)
棟板金が飛散する原因の一つとして挙げられるのが、
釘やビスの抜けです。
釘やビスが浮く原因は・・・長年の風圧や熱膨張又は、貫板の腐食と言われています。
ビスが浮いていると雨水が隙間へ侵入し、室内での雨漏りの原因になりかねません。。
提案内容
●ビスの増し打ち
既存の貫板を撤去し、新規の貫板を取付けます。
既存の貫板は特に異常なかったのでは??と
疑問に思われる方もいらっしゃるかと思います。
既存の貫板が雨水にさらされている場合、時間と共に腐食が始まってしまいます。
棟板金を取り替えたのに貫板が腐食し、飛散する事が無いように貫板も取替えます。
新規の棟板金を取付けビス打ちで固定後、既存の棟板金と新規の棟板金の取合に
“変成シリコンコーク”を打ちます。
コーキングを打っていない状態だと・・・取合の隙間へ雨水が浸入し雨漏りが起きる可能性があります。
しっかり密着させて棟板金の取替は完了です。
次に、既存の棟板金のビスが浮いている箇所の近くに新規ビスを増し打ちします。
増し打ちする事で浮いていた棟板金をしっかりと固定させる役目があります。
1日程度で棟板金の取替えが完了しました(^^)/
棟板金を取替えたので今後、雨漏りの心配は無くなります♪
3:お住まいの事は街の屋根やさん堺店にお任せください!
この記事を書いた加盟店
電話 0120-989-742
E-Mail yane-sakai@osaka.zaq.jp
くまさんホーム株式会社
〒599-8237
大阪府堺市中区深井水池町3260-3
大阪府の加盟店一覧
電話 0120-989-742
E-Mail machiyane@39yamanaka.com
株式会社やまなか工務店
〒596-0821
大阪府岸和田市小松里町142−2 OTビル2階
電話 0120-989-742
E-Mail roofkadoma@kawaramasa.co.jp
株式会社 瓦柾
〒572-0077
大阪府寝屋川市点野5丁目1-2
電話 0120-989-742
E-Mail machiyane@h-o-k-s.com
東大阪瓦産業株式会社
〒578-0982
大阪府東大阪市吉田本町2丁目2−43


街の屋根やさんが施工している様々な屋根工事と屋根リフォームの一覧をご紹介します。

お客様の不安を解消できるように、お問い合わせから工事の完成までの流れをご紹介しています。

街の屋根やさんが施工している様々な屋根工事と屋根リフォームの一覧をご紹介します。

お客様から寄せられた屋根に関する疑問を、当店スタッフが親身に回答しています。

弊社で行った施工事例をご紹介しています。詳細な説明と写真でわかりやすくお伝えします。

弊社の会社概要になります。街の屋根やさんとはこんな会社です。