河内長野市で洋瓦の歪んだ棟を強化棟工法で取り直して耐震性UP
更新日：2021年11月1日
こんにちは、街の屋根やさん堺店です。
前回河内長野市で現地調査を行ったお客様より、工事の受注を承りました。
前回河内長野市で現地調査を行ったお客様より、工事の受注を承りました。
工事の様子は屋根／
今回は棟の歪みなどトラブルがある洋瓦屋根の工事の様子をご紹介します。
今回は棟の歪みなどトラブルがある洋瓦屋根の工事の様子をご紹介します。
職人
▶一度の足場で二度おいしい屋根・外壁工事
雨樋の清掃が完了しました。
立地条件などにもよりますが、定期的に清掃を行う事が重要です。
▶雨樋の詰まりの原因と清掃方法・対策をご紹介
立地条件などにもよりますが、定期的に清掃を行う事が重要です。
▶雨樋の詰まりの原因と清掃方法・対策をご紹介
今回は洋瓦屋根の『
今回は屋根の隅棟（下り棟
今回は屋根の隅棟（下り棟
木下地は変色し、漆喰も痩せてボロボロになっており、瓦がしっかり固定できていなかった事が分かります。
こちらの木下地や漆喰も
屋根の下地にビス留めする事で、簡単には外れないようになっています。
棟補強金物を全て取り付けたら、仮撤去した棟周辺の瓦を元の位置に戻します。
棟に取り付けた棟補強金物に、芯木と呼ばれる角材を取り付けていきます。
こちらの芯木は棟瓦の下地材となります。
横方向にビス留めし、
こちらの芯木は棟瓦の下地材となります。
横方向にビス留めし、
このハイロールが従来の漆喰の役割となり、内部に水が入らないようになります。
隅棟に施工する
ハイロールを使用する事でスピーディーな施工が実現でき、また
瓦は先ほどご紹介した芯木に打ち込まれ
▶
大棟は大きなズレはなかったものの、瓦を固定させる銅線が切れたり外れていました。
大棟には銅線の締め直しを行い、下り棟との取り合い部にはなんばん漆喰を詰めました。
棟の取り合い部は隙間ができやすい為、あらかじめ なんばん漆喰を詰めて隙間を埋めておきます。
大棟には銅線の締め直しを行い、下り棟との取り合い部にはなんばん漆喰を詰めました。
棟の取り合い部は隙間ができやすい為、あらかじめ なんばん漆喰を詰めて隙間を埋めておきます。
瓦が割れていると、台風や地震で落下してしまう可能性が高い為、１枚でも瓦が割れていたら早めに補修する事をおススメします！
▶ちょっとした屋根の補修も街の屋根やさんにお任せください
既存の棟には
『
実は、屋根の棟部分は地震の力が最もかかる場所であり、その分瓦の落下事故が起きやすい部分なのです。
今回ご紹介した強化棟工法は、棟補強金物を使用する事で家の躯体と瓦が一体化する為、耐震性の高い棟を作る事ができます。
突然の震災で困る事がないように、
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実は、屋根の棟部分は地震の力が最もかかる場所であり、その分瓦の落下事故が起きやすい部分なのです。
今回ご紹介した強化棟工法は、棟補強金物を使用する事で家の躯体と瓦が一体化する為、耐震性の高い棟を作る事ができます。
突然の震災で困る事がないように、
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