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八尾市で雨漏り修繕。3階建ての屋根にある板金笠木取替。
更新日:2021年7月25日
八尾市の3階建て住居兼事務所の笠木取替工事の下地工事です。2018年の台風21号によってブリキの笠木が飛ばされ、今にも落ちそうな状態でしたので、とりあえず外してブルーシートで養生していました。お客様の知り合いに板金屋さんおられた為、板金で笠木を作って頂きご自身で施工していましたが、強い雨が吹き上げた時隙間から雨が入っている様な気がしてきました。下地からしっかり工事した方が良いと思い、街の屋根やさん八尾店にご相談頂きました。
笠木をご自身でつけてからも雨漏れしている感じがしていたそうです。周辺は2階建ての建物が多く、一番高い建物の為、風の影響を受けやすい所に笠木がついています。その為また飛ばされないか、吹き上げた雨が壁に入らないか心配は続いていたそうです。
現場調査時壁のクロスが濡れてめくれていました。実際笠木からかは分かりませんが、外壁のタイルやベランダ防水に傷みが見られない事から笠木取替からさせて頂く事になりました。
笠木撤去前
ご自身でつけられたそうですが、かなりしっかり取付されていました。下からの隙間がきになっていたのでシリコンもしっかり入っていました。
笠木撤去後
台風で飛ばされる前の笠木の状態がわからないのですが、壁が左官仕上げの為笠木部分にもラス紙(防水紙)を貼って、モルタルが付きやすいように貼る網目のラス網が貼られていました。
この状態で笠木が取り付けられていれば、吹き上げた雨が壁に入った可能性が無いとは言えません。ただ大量に壁に出る程入るかは不確定です。台風の時笠木が飛ばされ、大量の雨が壁に入って断熱材が濡れたままであれば、壁のクロスがめくれるかもしれません。
今回アルミ製の笠木を取付させて頂く為、笠木の下地に固定していきます。その為12mmの板を貼って下地をしっかりさせて頂きました。
伊熱田のまま笠木を取付すれば、また吹き上げた雨で木下地が腐食して雨漏れする可能性がある為、まずは黒く見える部分に防水テープを貼っています。今のパラペットの壁と下地の隙間から雨が入らない為の処置です。
防止テープは正面粘着のタイプを使用している為、被せるように防水シートを施工させて頂きました。これで笠木の下は隙間なく施工出来ました。
一旦これで下地工事は完了です。今日雨が降ってもこの部分から雨が侵入する事は無くなりました。後日アルミのはめ込むタイプの笠木をせこうしていきます。
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