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台風の暴風雨によって瓦や波板が飛ばされる被害にご注意
更新日:2021年7月25日
八尾市でも台風による暴風雨被害に注意が必要です。2020年10月台風14号は四国から関東に向けて曲がって行きそうです。上陸の恐れは薄くなってきましたが、最接近する10日から11日にかけては大雨や暴風の恐れがあります。不要不急の外出を避け、お家の確認の為の外出も台風が落ち着くまでは控えましょう。
大阪を襲った2018年の台風21号、それ以降熊本広島千葉など広範囲に渡って台風の被害に遭われています。河川の増水など災害が良そうされますので、災害に巻き込まれない様に台風が通過するまでは身の安全を確保しましょう。では当時の台風被害を振り返ってみましょう。こちらは一番多かったTVアンテナがガ倒れた状況です。屋根の上に針金で引っ張って固定されていなすが、経年落下によって切れたり想像を超える揺れで切れたりします。
その下部分にある棟の瓦の落下。こちらは横風によって棟の瓦が横に倒されました。棟の瓦も針金で巻き付けて固定しているのですが、調査時では針金が錆びて切れていました。
一番多いのが波板が飛んだ、バタバタ音がするという、テラスやカーポートの被害です。経年劣化していれば波板が割れます。比較的新しい波板はフックが外れてバタバタと音が鳴ります。
ベランダのポリカーボネート板も飛ばされます。アルミのプレートで挟み込んで固定されていますが、ゴムのパッキンで挟み込んでいるので、突風によっては外される事も考えられます。
壁のモルタルが落ちたお家もあります。壁のひび割れをそのままにしているとこういう事も起こります。幸いにもお隣に家が無く二次被害は出ませんでした。
これも良くあるのですが、笠木の板金が飛ばされました。台風の吹き上げる風は、隙間がある所に入り込んで釘やビスで止まっていても跳ね上げます。このケースでは落下して他人の家に落ちなかったのは、不幸中の幸いです。
カラーベストと呼ばれる屋根も例外ではありません。薄くてしっかり屋根に貼りついていますが、重ねる様に施工されている為、台風による下から吹き上げる風は、わずかな隙間に入り込んで屋根材を浮かせて飛ばします。
雨漏り被害が多発するかもしれませんが、決してご自身で屋根に上がっての点検やシートを被せるという行為はやめましょう。雨で瓦がすべりやすくなっている時は、どんなベテランの屋根職人でも屋根に上がる事はしません。ちょっとした事で落下する危険があります。もし雨漏りや屋根が飛ばされたなど被害に遭われた時は、下から被害状況を写真に収めましょう。その上で屋根の無料点検をご依頼ください。台風時期は混雑する事が考えられますが、順次ご対応させて頂きますので、まずは台風が過ぎ去るまで実の安全を第一に考えて行動しましょう。
屋根外壁の無料点検は、街の屋根屋さん八尾店までご連絡下さい。
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