八尾市で天井にシミができているので雨漏り調査をしました
更新日：2021年5月30日
雨漏りのシミが広がっています。
しばらく使用していなかった部屋なので、いつから雨漏りしていかたはわからないそうです。雨漏りを放置してしまうと下地や柱がどんどん腐食してしまいます。
築30年以上経過していて、ベランダの防水工事は今までしたことがないそうです。ベランダがある場合は防水工事というメンテナンスが必要です。防水工事をしなかったら今回のようにベランダが原因で雨漏りしてしまいます。
今回雨漏りしていた場所は室外機の足元付近になります。
この大きなひび割れは雨漏りの原因である可能性が高いです。ひび割れがあることは気づいていたそうですが、その時点で雨漏りに気づいていなかったので修理はしなかったそうです。
ベランダを囲うように施工されている手すりの付け根部分です。ここにも大きなひび割れがありました。
工事方法としてはひび割れをシールで補修して応急処置を行うか、上から防水を塗るかになります。
（築３０年を超えているので防水工事を行うことが断然がおすすめです）
（部分的な張替えだと、新しい部分と手を付けていない部分の色の差がはっきりと出てしまいます）
フックとは波板を固定している部材の事です。このフックがとれてしまうと風でバタバタ音がなったり、強風で波板が飛びやすくなる危険性があります。
この状態で台風が来たら波板が飛んでしまう可能性が高いことお伝えしました。
話し合いの結果、波板張替えの見積もりも一緒にしてほいとのことだったので波板張替えの見積もりも作成することになりました。
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