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和歌山市で割れた塩ビ波板を撤去し、ポリカ波板へ張替えました
更新日:2023年1月10日
みなさまこんにちは!街の屋根やさん和歌山店です。
和歌山市在住O様邸で行った
波板張替工事の様子をご紹介します。
O様邸のテラス屋根は、塩ビ製の波板が張られていました。塩ビ波板の耐用年数は約3年程を言われており、耐用年数を過ぎると変形・変色し、割れやすくなってきます!最近では、塩ビ波板よりも耐用年数が長く割れにくいポリカ波板へ
張替える事が多くなっています(*^^*)
和歌山市在住O様邸でもポリカ波板へ張替える事になりましたので
その様子を詳しくご紹介したいと思います★
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O様邸のテラスを調査すると、1枚の塩ビ波板が割れており、
割れた部分には、別の波板を挟んで雨水が侵入してこないよう応急処置していました。
塩ビ波板は安価で加工しやすいので、以前まではよく使用されていましたが、
耐用年数が短いので、最近ではポリカ製のものに張替える事が多くなっています。
O様邸では全てポリカ波板へ張替えますので、既存の塩ビ波板を撤去します
。
塩ビ波板は熱や紫外線の影響で硬化してくると、割れやすくなるので、波板を撤去する時にもパリパリと何枚か割れていました。
塩ビ波板を撤去すると、テラス本体に設置されている軒樋の詰まりを確認する事ができます。
テラス屋根の軒の部分に設置された雨樋の事を軒樋(のきとい)と言い、屋根に降った雨水を集めて地上へと排水させる役割があります。テラスに設置されている軒樋は、波板
を撤去しないと掃除する事ができませんので、
ポリカ波板を張る前に軒樋に溜まった泥やコケを清掃していきます。
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ポリカ波板を既存の波板のサイズに合わせて加工していきます。
切断する部分に、カッターで印をつけてから
グラインダーで一気に切り落としていきます!
加工したポリカ波板を端から順番に
張っていきます。
波板同士の継ぎ目は雨水が侵入しやすいので、波板を二山半重ねて張っていきます。継ぎ目を重ねる事で、継ぎ目から雨漏りするのを防ぐことができます!
O様邸のテラスでは、ポリカフックを使って波板を固定します。
波板の山の部分に穴をあけてから、
フックの先を通してクルっとひねって下地に引っかけるようにとめます。
ポリカ波板は、他の素材と違って裏表があります。裏と表を間違えて張る付けると、劣化しやすくなりますので気をつけましょう。
ポリカは衝撃に強く割れにくく、紫外線にも強い素材です★なので、飛散物や紫外線の影響を受けやすいテラス屋根にもオススメです。
また、透明性にも優れていますので明るい仕上がりとなります。
O様邸ではブラウン色の波板へ張替えました(*^-^*)
色はお客様のお好みで
お選びいただくことができますので、
お気軽にご相談ください★
以上で和歌山市在住O様邸で行った工事が終了となります。
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