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紀の川市で発生した構造用クラックをエポキシ樹脂モルタルで補修
更新日:2022年12月8日
みなさまこんにちは★街の屋根やさん和歌山店です。みなさまがお住まいの建物や塀などにひび割れが発生していませんか?街の屋根やさん和歌山店では屋根工事以外にも外壁や塀などのひび割れ補修工事も行っています!お家のことで気になる所がある場合は一度ご相談ください(*^^*)≪関連記事
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紀の川市在住M様邸では塀に大きなひび割れが発生していました
紀の川市在住M様邸はとても立派な塀で囲われていました。塀の下の部分は大きな岩が積まれた擁壁(ようへき)となっており、擁壁の上の部分にはモルタルで壁が作られていました。そのモルタルの壁には構造用クラックと言って、幅の広いひび割れが発生していましたので、エポキシ樹脂モルタルを使って補修していきます!エポキシ樹脂モルタルを使った補修工事の様子をご覧ください★
クラック(ひび割れ)の隙間に補修材である「エポキシ樹脂モルタル」を詰めます。エポキシ樹脂モルタルは細い隙間に詰めるよりも、大きな隙間にエポキシ樹脂モルタルをたくさん詰めることで強度が高まり、ひび割れの奥にまでしっかりと充填することができます。なので、まずはカッター切りでひび割れの幅を広げていきます。
カッター切りでひび割れの幅を広げた後は、隙間に残った粉塵をワイヤーブラシで取り除いてから、隙間にプライマーを塗布します。
プライマーとは接着剤の事で、クラックにエポキシ樹脂モルタルを詰めた時にしっかりと密着させて、剥がれにくくします。
エポキシ樹脂モルタルは粉状の主剤と硬化剤に、シンナーを混ぜてこねます。
エポキシ樹脂モルタルは強度が高く、とても軽量な補修材です!
なので、垂直面や天井面での厚塗り施工が可能となります★
ちなみに、乾燥したエポキシ樹脂モルタルは水の中にいれると浮いてくる程軽いです(*^^*)
こねて作られたエポキシ樹脂モルタルをカッター切りした隙間にたっぷりと詰めていきます!エポキシ樹脂モルタルは硬化するのが早いので、一度にたくさん作らずに、少しずつ作りクラックに詰めていきます。また、クラックに充填した後は、ヘラで押さえて隙間を無くして、表面を平滑にして仕上げていきます。ヘラにシンナーを少し含ませることで表面が綺麗になります。
紀の川市在住M様邸の塀に発生したクラックを全て補修しました
紀の川市在住M様邸では、構造用クラック以外にもヘアークラックや乾燥クラックなど小さなクラックもありました。今後塀が崩落しないようにしっかりと補修したいとのことでしたので、全てエポキシ樹脂モルタルを使って補修工事をさせて頂きました。紀の川市在住M様はクラックについてとても心配されていましたので、補修後、メッシュシートを貼ってモルタルで補強するご提案もさせていただきました。塀の補強工事の様子は次回の現場ブログでご紹介します。
塀を補強する前に、塀の天端に積まれた瓦が雑草でズレていました。
瓦をめくると、瓦の下にはたくさんの雑草が生えていました。雑草を撤去することで、瓦のズレが解消されますので、綺麗に雑草を抜いてから瓦を復旧させていただきました。せっかく工事を行うのですから、見た目も綺麗にしたいですよね。
瓦の下から伸びてきた雑草を抜くことで、瓦のズレが解消され、見た目もよくなりました(*^^*)もっと見た目を良くするためにメッシュシートやモルタルで補強した後、塗装工事も行いますので、その様子もまたご紹介しますね★
次回の現場ブログ➡紀の川市でクラック修理した塀を下地調整で補強していきます
紀の川市在住M様邸についての現場ブログはこちらから


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