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和歌山市で下地調整した床にウレタン防水工事を施工しました
更新日:2022年8月25日
みなさまこんにちは、街の屋根やさん和歌山店です。ベランダから雨水が侵入し、雨漏りを引き起こしてお困りの方はいませんか?雨漏りの原因は屋根以外でも、
ベランダや外壁等から雨漏りが発生する事があります。和歌山市在住O様邸で雨漏り調査を行った結果、ベランダが原因で雨漏りを引き起こしている可能性がありました。ベランダの傷んだ下地を補修し、カチオンフィラーで下地調整した後、ウレタン樹脂で防水層を施工していきます!今回の現場ブログでは、ウレタン樹脂で防水層を作る様子をご紹介します★≪関連記事
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防水工事は陸屋根・ベランダ・バルコニーに必須のメンテナンスです
和歌山市在住O様邸 前回の現場ブログで下地調整をしました
和歌山市在住O様邸では、ベランダの防水層の劣化が原因で雨漏りしている可能性がありました。ベランダ床に発生したひび割れを補修し、雨水が侵入しそうな箇所をコーキングで防水してからカチオンフィラーで下地調整しました。下地調整を行うことで、下地に防水層がしっかりと密着し、仕上がりも綺麗になります(*^^*)※カチオンフィラーとはセメント系のフィラーで、 補修跡や小さな凸凹を埋める役割があります。≪関連記事
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下地調整したベランダ床にウレタン防水を施工していきます★
カチオンフィラーを乾燥させてから、下地(カチオンフィラー)と防水層(ウレタン樹脂)がしっかりと密着するようにプライマーと呼ばれる接着剤を塗装していきます。
プライマーが乾いたら、防水層となるウレタン樹脂を塗装します。ウレタン樹脂とは、主剤と硬化剤を撹拌して作られるのですが、作り方によっては、ゴム状のような柔らかいものや、プラスチック素材のような硬いものまで作ることができます。ウレタン防水では、ゴム状の柔らかいウレタン樹脂を作ります。ゴム状ですので伸縮性や衝撃吸収にすぐれた防水層となります(*^^*)ウレタン樹脂は塗り残しを防ぎ、強度を高めるために2回に分けて塗装します。≪関連記事
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防水層が完成したら、表面をトップコートで保護します
ウレタン樹脂は乾燥してゴム状になっても、粘着性が残ってしまいます(>_<)粘着性があると、歩いた時に足の裏がペタペタくっついて汚れが付着したり、摩擦でウレタン樹脂を傷つけてしまいます。また、ウレタン樹脂は紫外線にも弱いので、トップコートを塗装し保護します。トップコートもウレタン樹脂と同様2回に分けて塗装します★トップコートは乾燥すると、ツルツルとした仕上がりになりますので、掃除もしやすく、雨水も流れやすくなります。しかし、ベランダ床にゴミや埃が溜まった状態となると雨水が溜まりやすくなりますので、定期的にお掃除する事を心がけましょう★
ベランダ防水工事後、室外機や物干し竿を元の位置に戻します
ベランダ防水工事が完了しましたら、塗装工事中に移動させておいた室外機や物干し竿を元の位置に戻します。
お客様より「工事中は移動させておかないといけないのかな?」とよくご相談頂くのですが、こちらで移動させたりしますのでご安心ください♬
ベランダの床は、雨水がドレンと呼ばれる排水口に流れるために傾斜がつけられています。ドレンへと流れた雨水は、一度集水器に集められるのですが、O様邸の集水器には泥や草が生えて詰まっていました。集水器が詰まっていると雨水が溢れてしまいますので、集水器の清掃も行いました!≪関連記事
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