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紀の川市で外壁の取合いと角に発生したひび割れを補修しました
更新日:2022年8月3日
みなさまこんにちは★街の屋根やさん和歌山店です。
外壁にひび割れが発生しお困りの方はいませんか?
今回ご紹介する外壁ひび割れ補修工事では、
外壁の取合い部分や、角になっている部分の補修を行いました。
外壁に発生したひび割れを放置していると
最悪の場合、外壁が落下する危険性もありますので気をつけましょう!
それでは紀の川市在住H様邸で行った
外壁の取合い部分と角のひび割れ補修工事の様子をご紹介したいと思います。
紀の川市で外壁の取合いと角にひび割れが発生していました
紀の川市在住H様邸では、外壁の取合い部分と角の部分に大きなひび割れが発生していました。H様邸でひび割れが発生した付近にはバルコニーが設置されており、バルコニー床の防水層が傷んでいました。傷んだ防水層から雨水が侵入し、ひび割れを引き起こした可能性があったので、バルコニーの防水工事もご提案もしました。しかし「外壁の簡易補修のみで良いです。」とのことでしたので、今回はひび割れをエポキシ樹脂で補修する工事のみ行うことにしました。≪関連記事
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防水工事は陸屋根・ベランダ・バルコニーに必須のメンテナンスです
外壁に発生したひび割れの幅が狭い場合は、コーキングで補修するのですが、紀の川市在住H様邸のように、幅の広いひび割れの場合はエポキシ樹脂をひび割れに詰めて補修・補強していきます。エポキシ樹脂はひび割れ箇所に多く詰めることで、補強の効果を発揮します!なので、まずはひび割れの幅を広げるために、サンダーでひび割れの幅を広げます。
サンダーでひび割れの幅を広げた後は、粉塵をハケで取り除き、プライマーを塗布します。
プライマーを塗布する事で外壁とエポキシ樹脂がしっかりと密着させることができます(*^^*)
プライマーを塗布し、乾燥させる間にエポキシ樹脂を作ります。
エポキシ樹脂は接着性、耐熱性、耐薬品性、機械特性、電気特性に優れており、硬化剤の種類によって特性が変わります!今回のようなひび割れ補修の時は、接着性に優れた硬化剤を混ぜ合わせます。エポキシ樹脂の主剤と硬化剤は元々砂状であり、シンナーを加えて粘土状にこねていきます。
粘土状にしたエポキシ樹脂をひび割れの隙間に詰めていきます。ヘラで押さえるように詰める事で、しっかりと密着します!エポキシ樹脂を詰めた後は、表面が凸凹にならないようシンナーを含ませた固めのスポンジで表面をならします!
エポキシ樹脂は紫外線に弱いというデメリットがあります。H様邸で補修した場所は、日がよく当たる場所でしたので、外壁に似た塗料でエポキシ樹脂の表面を塗装し、直接紫外線が当たらないように保護しました(*^^*)塗装し、外壁のひび割れ補修工事が完成です!
H様邸のブロック塀が2段崩れていましたので、縦向きの鉄筋をモルタルで固定し、落下していたブロックを再利用で固定し直しました。紀の川市在住H様邸で行った工事は以上です!外壁のひび割れ補修工事で耐久性は高まったのですが、バルコニーの防水工事を行っていないので、床から侵入する雨水を防ぐことはできていません。なので、今後も様子を見ていただくことになりました(*^^*)今回の記事をご覧になられた方でひび割れ補修工事をご検討の方は街の屋根やさん和歌山店へご相談いかがでしょうか。≪関連記事
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