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和歌山市で仏間の天井から雨漏り、ベランダのひび割れやコケが原因?
更新日:2022年4月22日
みなさまこんにちは!街の屋根やさん和歌山店です。
もうすぐ梅雨や台風の季節がやってきます!
梅雨や台風の時期は、雨漏り修理のご相談が集中することがあり、すぐに調査へお伺いできずに、数日間お待ちいただくこともあります(>_<)なので、梅雨や台風で雨の日が増えてくる前に、一足先に雨漏り修理を行って、雨漏り被害を最小限に抑えませんか?また、雨漏りしそうな箇所がないか無料点検も行っていますので、お気軽にご相談ください(*^^*)≪関連記事
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街の屋根やさんの無料点検でお住まい全体の不安も解消!
「内装をリフォームしたいと思って荷物を整理してたら、仏間の天井から雨漏りしているんです。」と、和歌山市在住K様よりご相談頂きました。日頃よく使っているお部屋の天井や、和室の天井から雨漏りしていると
すぐに気づくことができるのですが、仏間の天井や、押入れの天井での雨漏りは中々気づかないですよね。雨漏りは気づかない期間が長いと、
気づいた時には大きな被害となっている場合がありますので、定期的に仏間の天井や押入れの天井なども確認する事をオススメします!
和歌山市在住K様邸の和室の丁度上にはベランダが設置されていました!K様邸のベランダの床は「保護モルタル」と呼ばれる施工で仕上げられています。ベランダやバルコニーの床は雨水の影響を受けやすいので、防水されています。保護モルタルは、防水シートの上にモルタルを流しいれて固めています。しかしモルタルはひび割れを起こしやすく、ひび割れから雨水が侵入すると保護シートを傷めて雨漏りを引き起こす場合があります!
K様邸のベランダ床をよく見ると、たくさんのひび割れが発生していました。床面だけでなく、立ち上がり部分にもひび割れが発生していましたので、多くのひび割れから、雨水が侵入している可能性があります。
ひび割れ以外にも、ベランダ床には大量のコケが生えていました。モルタルは経年劣化で防水性が低下してくると、水分を吸収しやすくなります。水分を吸収し、日当たりが良い場所だと乾燥しコケは生えにくいのですが、目地の部分や、日当たりのあまり良くない部分では乾燥せず水分を含んだままとなります。水分を含んだモルタルにコケの胞子が付着すると
コケがどんどんと繁殖していきます。コケが繁殖する=モルタルに水が含まれている
ということになりますので、ベランダ床内部に雨水が侵入している可能性があると言えます。
ドレン周りにもコケが生えていました。
ドレンとは、ベランダに降った雨水を排水させるための排水口の事です。
ドレンの前にコケが生えていると、コケが邪魔でドレンまで雨水が流れなくなっていました。
ベランダ床に雨水が留まってしまうと、モルタルの劣化の速度を速めてしまいます。
ベランダ床以外にも立ち上がり部分の上端(うわば)にもひび割れが発生していました。立ち上がり壁などの上端には、直接雨水が当たり躯体を傷めないために笠木(かさぎ)が設置されているのですが、K様邸の立ち上がり部分の上端はそのままむき出しとなっておりひび割れが発生していました。≪関連記事
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意外と多い笠木が原因のベランダ・バルコニーからの雨漏り
雨漏り調査の結果、和歌山市在住K様邸ではベランダが雨漏りの原因ではないかと思います。
ベランダに発生しているひび割れを補修し、保護モルタルの上から防水層を施工するご提案をさせていただきます。
その事をK様にお伝えすると「ベランダ屋根が割れているので、ついでに張替えもできるんですか?」とのことでしたので、ベランダ屋根も調査しました!
その様子は次回の現場ブログでご紹介します★


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