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紀の川市で庇の塗膜が剥がれたので部分塗装と門扉入替のご相談です!
更新日:2022年4月14日
みなさまこんにちは!街の屋根やさん和歌山店です。
街の屋根やさん和歌山店では外壁塗装工事や屋根塗装工事を行っているのですが、
「家全体の塗装はしなくても、部分的に塗装したいなあ。」とお悩みの方もいると思います!
街の屋根やさん和歌山店では、部分的な塗装工事のご相談もお受けしていますので、
気になる箇所の塗装をお考えの方はご相談ください★
紀の川市在住T様より、
庇(ひさし)部分の塗膜が剥がれてきたので塗装してほしいと
ご相談頂きましたので、現場調査へお伺いしました!
他にも
門扉の入れ替えのご相談もいただきました(*^^*)
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紀の川市在住T様邸へ無料調査へお伺いしました。
庇(ひさし
)
の塗装のご相談ですが、
庇とは窓や玄関などの開口部の上に取り付けられた屋根の事を言います。庇があることで、
夏は日差しを遮り、冬は暖かい日差しを取りいれる事ができます。また、雨が降った日は開口部を雨から守る役割もあります。≪関連記事
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紀の川市在住T様邸の庇を調査すると、塗膜が膨らんでめくれている事がわかります。
塗膜が膨らんでめくれてくる原因はいくつかあるのですが、
T様邸の場合築年数も長くなるので、
劣化した塗膜や外壁にひび割れが発生しそこから雨水が侵入しているのが原因ではないかと思われます。塗膜や外壁の内部に雨水が侵入したまま、周囲の気温が高くなると
雨水が水蒸気となり、塗膜を押し上げて膨らんでめくれやすくなります。
梯子に上って、塗膜がめくれている部分を調査しました。
塗膜がめくれると、庇の躯体となる
モルタルが出てきます。
モルタルの表面にはコケが生えていました。塗装はただ見た目を良くするためだけでなく、躯体部分にコケが生えない為に保護する役割もあると言えます。躯体部分にコケが生えると耐久性も低下してきますので、塗装工事が必要となります。
庇の天端には金属板が取り付けられていました。
金属部分にも塗装されているのですが、経年劣化で塗膜が劣化して剥がれていました。
塗膜が剥がれている部分は酸化してしまい、サビが発生していました!金属板を固定している釘も酸化し折れていました。
金属部分もサビや汚れを落としてから塗装を行うご提案をしました。
庇を調査していると、外壁の誘発目地
にひび割れが発生していました!
T様邸の外壁はモルタルの外壁で、ひび割れが発生しやすい特徴があります。なのであえてひび割れを起こさせるよう誘発目地が設置されています。誘発目地にひび割れが発生しているので大きな問題はありませんが、
誘発目地に発生したひび割れを放置していると、その部分から雨水が侵入してしまいいずれ雨漏りを引き起こしたり、建物自体の耐久性を低下させる原因となります。なので、誘発目地にひび割れが発生した場合でもなるべく早く補修する事をオススメします。
誘発目地以外の場所には横向きにひび割れが発生していました!
横向きに発生したひび割れはとても危険です。横向きのひび割れの場合、応力クラックの可能性が高いです。
応力クラックとは、基礎に何らかの力がかかって起こるひび割れのことなので、横向きのひび割れを見つけた場合はなるべく早く修理しましょう!また、横向きのひび割れから雨水が侵入すると、壁内部に雨水が留まってしまいますので、
縦方向のひび割れに比べて雨水を染み込ませやすくなり雨漏りを引き起こしやすいです。
木製の門扉からアルミ製の門扉へ交換するご提案をしました
T様邸の門扉は木製で使い勝手が悪くなってきたので、交換したいとのことでした。
新しく取り付ける門扉は
アルミ製の物をご提案しました。
アルミ製の門扉だと、軽量で錆や腐食にも強いのでオススメしています。現場調査を行い、後日無料で見積りを提出させていただき、
工事を行うことになりましたので
工事の様子もご紹介したいと思います。


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