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紀の川市でブロック塀と巾木の構造クラックをエポキシ樹脂で補修
更新日:2021年12月24日
紀の川市在住の皆様こんにちは!
今回ご紹介する現場ブログは「ブロック塀と巾木の補修工事」についてです。
家の周りにブロック塀がある方は、ブロック塀にひび割れができているか定期的に確認したりしていますか?
ブロック塀にひび割れができるとその隙間から雨水が侵入し、
ブロック塀の中にある鉄筋が錆びて、耐久性が低下し地震などの揺れで塀が倒れる危険性があります!
紀の川市在住U様邸のブロック塀とその下にある巾木に構造クラックが発生しており、
危険な状態でしたので、エポキシ樹脂モルタルを使って修理を行いました。
紀の川市在住U様邸のブロック塀には大きなひび割れが発生し、壁が剥がれそうになっていました。
幅0.3mm以上、深さ5mm以上のものを構造クラックと言います。乾燥や地震、地盤沈下など原因は様々ですが、
構造クラックの隙間から雨水が侵入してしまうと、
ブロック塀内部の鉄骨がサビで塀全体に危険が及ぶので早期に修理する事を心がけましょう!
今回は構造クラックの隙間にエポキシ樹脂を詰めて補修していきます。
なるべくエポキシ樹脂を奥まで詰めれるよう、グラインダーを使って構造クラックの隙間を広げていきます。
※エポキシ樹脂は使用目的に応じて、硬化剤を組み合わせると接着性や耐久性、耐熱性など様々な物性を持つことができ、電子部品や土木建築など幅広い分野で使用されています。
巾木部分にもひび割れが発生していましたので、巾木の石を一度撤去し、巾木に発生したひび割れ部分にもエポキシ樹脂を詰めて補修していきます。
ブロック塀の石張りになっている部分を巾木(はばぎ)と言います。
ブロック塀と巾木部分、どちらもグラインダーを使ってひび割れの幅を広げた後は、
ひび割れに残った粉砕や汚れを刷毛で取り除いていきます。
刷毛で粉砕や汚れを取ることで、エポキシ樹脂が汚れにまとわりつくことなくしっかりと密着する事ができます。エポキシ樹脂を詰める前に、ひび割れ部分に
プライマーと呼ばれる接着材を塗ります。
巾木部分では、一度撤去した石を再度張り付けますので、ひび割れ部分以外にも
全体にプライマーを塗布しておきます。
プライマーがしっかり乾燥したら、エポキシ樹脂を詰めていきます。
エポキシ樹脂をひび割れ部分に詰めた写真です。
ブロック塀などのコンクリート補修では、
耐候性が強化されたエポキシ樹脂を使用します。
他にも
耐久性や耐水性にも優れていますので、すぐにひび割れてしまったり、雨水が侵入してしまう心配がありません!
しかし、エポキシ樹脂は
紫外線に弱いというデメリットがあります。
なので、エポキシ樹脂で補修した後は
、
紫外線が直接当たらないように塗装を行っていきます。
エポキシ樹脂を詰めた後は、巾木の石を元の位置へ戻していきます。
仮撤去した石の裏面に、樹脂系の接着剤を塗布し、巾木に張り付けます。
下地と石がしっかりと密着するよう多めに接着剤を塗布し、はみ出した接着剤は綺麗に取り除きます。
石をしっかりと張り付けた後は、石同士の取合いにもエポキシ樹脂を詰めて完成です。
以前はモルタルが詰められていましたが、エポキシ樹脂を詰めることで、
目地がひび割れるのを防ぐことができます!
ブロック塀にひび割れが発生していたり、剥がれかけていたりしていませんか?長期間放置していると、ある日突然崩れてくることもあります!
そうならない為に少しでも早く修理しておきましょう。
ブロック塀や外壁のひび割れにお悩みの方は、街の屋根やさん和歌山店へご相談ください(*^^*)
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