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和歌山市で外壁塗装前の準備!高圧洗浄・補修工事・養生作業について
更新日:2021年6月29日
みなさまこんにちは!
みなさま外壁塗装を行った事はありますか?
街の屋根やさん和歌山店では外壁塗装を行う前には
必ず高圧洗浄・補修工事・養生作業を行ってます!
(補修工事は必要の場合行います)
今回は外壁塗装を行う前の準備である
高圧洗浄・補修工事・養生作業について
詳しくご紹介していきたいと思います!
今回外壁塗装を行う和歌山市在住K邸についてですが、
訪問業者がやってきて、屋根の調査を行ったのですが
以前工事をしたことのある街の屋根やさん和歌山店で
一度見積りを出したいとのことでした。
現場調査を行った後、和歌山市在住K様より
「信頼のある街の屋根やさんで工事を行いたい。ついでに外壁塗装もしたい。」と
言っていただき、瓦の補修工事と外壁塗装工事を行うことになりました。
こちらのページでも外壁塗装工事について記載しています。
➡屋根塗装・外壁塗装で屋根と外壁の防水性を回復させるそれでは、和歌山市在住K様邸の工事の様子をご覧ください!
高圧洗浄と養生作業を行うときには、これらの道具が必要となります。
高圧洗浄は家庭用のものよりも強力である高圧洗浄機を使用します。
高圧洗浄後は、養生シートや養生テープなどを使用し養生作業を行います。
これらの道具を使用しどのように作業を行っているのかご説明していきます。
和歌山市在住K様邸 高圧洗浄で建物を洗浄していきます
高圧洗浄機は、バケツに水を溜めてそこから機械で水を吸い上げて噴射しています。
バケツに水を溜めることで、高圧させた水を安定して噴射することができます!
高圧洗浄は外壁に付着したコケやカビなどの汚れや古くなった塗膜を洗い流します。
外壁の塗膜は、紫外線や、排気ガス、気候により徐々に劣化していき、
劣化した塗膜は、少しずつ粉化していき、チョーキング現象を起こしてきます。
コケやカビなどの汚れやチョーキング現象で劣化した塗膜を残したまま外壁塗装を行うと汚れや劣化した塗膜と一緒に新しく塗布した塗膜まで剥がれることがあります。なので外壁塗装後、数年で塗膜が剥がれないために、
しっかりと高圧洗浄を行います。
チョーキング現象とは、手で外壁を触った時に、手のひらが白くなる現象の事です。
チョーキング現象が起きていると、外壁の塗膜が劣化し粉化して剥がれていることになります。
自宅の外壁も触って確認してみてはいかがでしょうか?
もしチョーキング現象が起こっているのであれば一度街の屋根やさん和歌山店へご相談ください!
高圧洗浄は塗装職人が行い、
外壁以外にも、雨戸や庇(ひさし
)
などの付帯部も洗浄していきます!
付帯部とは住宅の外壁・屋根以外の部分を指します。
右の写真の庇は板金が付いているのですが、高圧洗浄前はサビついていたのですが、
綺麗に洗い流すことができました。
庇とは?こちらで詳しくご紹介します!➡お家の意外と大事な部分、庇(霧除け)の役割とメンテナンス方法
和歌山市在住K様邸の玄関前には、門柱があり汚れが目立っていました。
門柱は塗装等しませんが、高圧洗浄を行い汚れを取り除いていきたいと思います。
街の屋根やさん和歌山店では、塗装を行わない場所もお客さまが喜んでいただけるよう洗浄を行っています。
高圧洗浄後の、玄関前の様子です。
門柱の上部は汚れで黒くなっていましたが、汚れが落ちて綺麗な門柱になりました。
玄関の庇や外壁も高圧洗浄で汚れ等を
洗い流しているので、高圧洗浄前に比べ少し明るくなった気がします!
建物全体の高圧洗浄が終了し、つづいては
欠損ヵ所の補修工事を行います。
和歌山市在住K様邸では外壁と
下屋
(1階部分から出た屋根
)の取合い
部分に、
壁際水切りがあり、その端部分はモルタルで仕上げていましたが、ひび割れていました。
壁際水切りは、壁から伝ってきた雨水が外壁と屋根の継ぎ目に侵入させないために雨仕舞しています。こちらのページでは雨仕舞について詳しく記載していますので、よろしければご覧ください
!
➡雨漏りをさせないために、雨水を積極的に誘導して排水させる雨仕舞い
壁際水切り部分のひび割れ補修をご説明します。
まずはひび割れしたモルタルを剥がします。
剥がすと中から葺き土が見えます。
この葺き土は壁際水切りの下にある「土井のし」を固定するのに葺き土が詰められています。
※土井のしとは外壁と屋根が接する部分に、雨仕舞の為に積んでいる平たい瓦のことです。
破損個所はシルガードを詰めて補修しました。シルガードはなんばん漆喰の商品名で、なんばん漆喰は
漆喰と葺き土両方の役割があります。また、
耐久性と防水性にも優れているので、今回葺き土が見えている部分に詰めて補修を行いました。
漆喰についてはこちらでご説明します。
漆喰について➡傷んだ漆喰の詰め直し、棟瓦の取り直しで瓦屋根を健全に保つ続いては、養生作業を行っていきます。
塗装を行った時、塗料が飛んで周辺物が汚れないために養生作業を行います。
下屋部分も塗料が付かないために養生しているのですが、塗装職人が塗装中滑らないよう、滑り止め効果のある養生シートを使っています。
養生シートと養生テープを使い
「雨樋」「雨戸」「庇」「基礎巾木」「立水栓・ホース」等、塗料が付いてほしくない部分すべてに養生作業を行いました。
「雨樋」「雨戸」「庇」等の役割などはこちらでご紹介しています。
➡知っておきたいお住まいの各部位の名前※基礎巾木とは建物を建てる時の基礎となる立ち上がり部分の化粧の事です。
養生テープは貼り
付ける前に、
養生用のスプレーのりを吹き付けます。外壁に直接養生テープを貼ってもすぐに剥がれてしまうからです!
ここまでで
「高圧洗浄・補修工事・養生作業」の様子をご紹介しました。
次回は外壁の塗装の様子をご紹介します!
次回の現場ブログ➡
和歌山市での外壁塗装の様子と雨が降った時の対策もご紹介
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