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合志市にて大雨時に雨漏りする築50年住宅のバルコニーを調査!
更新日:2022年2月3日
こんにちは、街の屋根やさん熊本店です。
今回
は
合志市にてバルコニーから雨漏りするというご相談を受け、現地調査を行った様子をご紹介します
。
雨漏りにより防水層だけでなく
下地もかなり傷んでいた為、下地補強
とウレタン防水工事をご提案しました。
ベランダ・バルコニーの雨漏りも当店にご相談
くださいね♪
他の業者にも見てもらったそうですが、かなり大規模な工事をご提案されたようですね。
当店でも調査し、他の工事方法でもできるか見てみます!
雨漏りしたベランダにはブルーシートや防水シートが敷かれていました。雨漏りし始めてからお客様ご自身で養生されたそうで、かなりお困りだった事が分かります。
シート養生は一時的に雨漏りを
防ぐには有効な手段ですが、風を伴う大雨ではめくれてしまったり
、
シート自体が劣化するとまた雨漏りするので早く修理しておきたいですね。
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屋根などが地震や台風で被災した際に行う緊急時の応急処置「雨養生」
シートをめくると、ウレタン防水の防水層が劣化で剥がれている状態でした。ベランダやバルコニーの下地には防水性がない為、防水層を持たせて防水性を持たせる必要があります。
しかし、その防水層も経年劣化が起きてしまう為、定期的にメンテナンスを行う必要があります。
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防水工事は陸屋根・ベランダ・バルコニーに必須のメンテナンスです防水の種類にもいくつか種類がありますが、ベランダやバルコニーは風雨や紫外線の影響を受ける為、環境にもよりますが、10年くらい経つと剥がれや亀裂が発生してしまいます。
バルコニーの端にはカビや藻が生えており、排水口も詰まっている状態でした。
カビや苔・藻、汚れは防水性が低くなっているサインです。
防水層が働いていれば、水分を吸収せずに苔や藻の胞子も定着しにくくなりますが、防水性が低くなった防水層は水分を吸収し、カビや苔、藻が繁殖しやすい環境になるのです。
また、排水口が詰まって雨水が適切に排水されない事も雨漏りの原因になる為、定期的に清掃を行う事をおススメします。
バルコニーに立つと、下地も傷んでいる事が分かりました。お写真では伝わりにくいのですが、床面が柔らくなっており、下地の木材が腐っている状態です。
下地が劣化したまま防水工事
だけしても強度が落ちており危険な為、お客様には下地を増し張りした上で、ウレタン防水工事を行うご提案を行いました。
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バルコニー・ベランダや陸屋根(屋上)のメンテナンスに選ばれるウレタン防水
ベランダ・バルコニー・屋上の防水層劣化のサインを見逃さないで!
ベランダやバルコニーは防水性が高いと思われているかもしれませんが、防水の役割は防水層が担っており、防水層が劣化すると階下の雨漏りや下地の劣化に繋がってしまいます。
外にせり出している場所で雨もかかりやすいベランダやバルコニーは、ひとたび雨漏りすれば大きな被害に繋がる事もあり、適切な時期に防水メンテナンスを行って雨漏りを未然に防ぐ事が重要です。
皆様のベランダやバルコニー・屋上にはこのような症状はありませんか?
これらは全て防水層の劣化のサインです。雨漏りする前にメンテナンスをすれば被害も未然に防ぐ事ができ、工事も最小限で済みます!
劣化のサインを見逃さず、適切な時期に適切な工事を行うようにしましょう!
街の屋根やさん熊本店では、防水工事に関するご相談も
たくさんいただいております。まずはお気軽に
無料点検をご利用くださいね♪
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ベランダ防水の劣化は雨漏りの危険が!防水工事の種類や耐用年数
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E-Mail yane-kumamoto@dune.ocn.ne.jp
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