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菊池郡菊陽町にて雨漏りしたサンルームにポリカ張り替えをご提案
更新日:2021年10月29日
こんにちは、街の屋根やさん熊本店です。
今回は菊池郡菊陽町にて、雨漏りしたサンルームを調査した様子をご紹介します。
今回調査を行ったのはこちらの建物です。
サンルームは雨が降っても安心できるはずですが、雨漏りしていては意味がありませんよね。
早速調査を開始します!
サンルームに使われているパネルは『ポリカーボネート』というプラスチック素材の一種です。
ポリカーボネートはプラスチックの中でも耐久性・耐衝撃性・耐紫外線・耐熱性が非常に高く、新幹線・飛行機などの窓やスマートフォンなどに使用されていますが、寿命は約15年と言われています。(実際はそれより長く使用できることがほとんどですが、寿命を超えるとやはり強度は下がっています。)
既に寿命を迎えている為、新しいポリカに張り替えた方がいいでしょう。
雨漏りの応急処置に使用したビニールが紫外線や日光で溶けていました。
以前雨漏りが発生した際に、お客様ご自身でビニールで応急処置を行ったそうですが、熱に弱いビニールはこのようにすぐ劣化してしまいます。
溶けたビニールがサンルームのポリカに粘着しており、綺麗に剥がすのも難しそうです。
こちらのサンルームは20年前に後付けしたという事ですが、外壁に繋げる部分のボルトが緩んでいました。
こういったボルトの緩みから隙間ができ、雨漏りした可能性があります。
また、ボルトの緩んでいる箇所が多くなると、台風などでサンルームが外れる危険もある為、締め直しが必要です!
滑りが悪いというサッシですが、外して見ると戸車が劣化していました。
『戸車』はその名の通り、サッシなど引き戸のレール面に付いており、滑りを滑らかにする車輪で、経年劣化で割れたりゴミが付いたりすると、滑りが悪くなります。
戸車だけの交換もできますので、サンルームの補修と一緒に戸車の交換もご提案します。
雨漏りが起きやすいサンルームはメンテナンスが重要です!
屋根が付いていて日光も取り入れる事ができるサンルームは、普段洗濯物干しに使用されている方が多いのではないでしょうか?
しかし、サンルームが雨漏りしてしまっては、せっかく干した洗濯物が濡れてしまい、家事をする方にとっては大問題です。
サンルームは屋根も壁も付いていますが、雨が直接かかる場所であり、ほとんど屋外のような扱いになります。また素材のつなぎ目も多く、雨漏りのリスクは低いとは言えません。
少しでも隙間があると雨漏りしてしまう為、メンテナンスが重要です。
この記事を書いた加盟店
電話 0120-989-742
E-Mail yane-kumamoto@dune.ocn.ne.jp
くまさんホーム株式会社
〒861-2234
熊本県上益城郡益城町古閑88−8


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