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宇土市でトタン屋根倉庫の雨漏り調査!屋根の大部分が錆びていました
更新日:2021年7月5日
街の屋根やさん熊本店です♪
今回は宇土市のお客様より
『実家の倉庫屋根が劣化で雨漏りしているので、直してほしい』
とご依頼があり現地調査を行った様子をご紹介します。
今回補修工事を行った建物はこちらです。
建物詳細 木造建て倉庫
屋根材 トタン屋根
築年数 30年以上
車を停めたり、色々な目的で使用されているそうです。
せっかく大きな倉庫があるのに、雨漏れしていると収納している物も濡れて被害を被ってしまいますよね。
早速被害状況を見ていきましょう!
トタン屋根には全体的に錆びが見られ、それによって割れ・剥がれも生じていました。屋根の下地材も見えており、これでは部材の劣化にも繋がってしまいます。
下地の穴あきも何か所かありました
トタン屋根が剥がれて下地がむき出しになった事で、下地材の『防水紙』や『野地板』にも穴が開いたようです。
これでは雨漏りしてしまうのも仕方がありませんね。
屋根の立ち上がり部に隙間もできていました!
トタン屋根が剥がれた事でこのように隙間が生じてしまったようで、これでは簡単に雨水が入り込んでしまいます。
倉庫に入って天井を見ると、
立ち上がり部の隙間や、下地の穴あき部から光が漏れていました。
光が漏れるという事は、雨も漏れるという事です。
採光するにはいいですが・・・雨漏りしてしまっては倉庫の意味がなくなってしまいますよね。
雨漏りによって部材の雨染みもできていました
木材にとって、湿気は大敵です!
雨漏りなどで水分を含むと、変形・カビ・腐食など二次被害に繋がる為、早めに対処することが重要です。
トタンの壁やドア枠などに隙間もできていました!
お客様ご自身でガムテープを貼って応急処置されていましたが、すぐ剥がれてしまうようです。
隙間からこじ開けて中に入れてしまう為、防犯上も良くないですよね。
現地調査で確認すると、屋根だけでなく扉やトタン壁にも問題が見られました。
お客様には以下の補修工事のご提案・御見積書の提出をさせていただきました♪
劣化しているトタン屋根と下地
↓
・下地を重ね張り
・ガルバリウム鋼板波板で補修
歪んだドア枠の隙間
↓
・合板を張って隙間を埋める
トタン壁の隙間
↓
・ガルバリウム鋼板波板で補修
部材などに雨染みなどの問題もありましたが、雨漏りや隙間などを取り急ぎ補修してほしいとのことでした。
後日、お客様より工事のご依頼をいただきましたので、工事の様子もまたご紹介させていただきますね♪
街の屋根やさん熊本店
この記事を書いた加盟店
電話 0120-989-742
E-Mail yane-kumamoto@dune.ocn.ne.jp
くまさんホーム株式会社
〒861-2234
熊本県上益城郡益城町古閑88−8


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