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熊本市南区でスレート瓦剥れと雨樋破損があった調査と補修工事の様子
更新日:2023年3月10日
熊本市南区のお客様より雨漏りのご相談があり、
現地調査を行いました。
詳しくお話をお聞きした所・・・
「5年前の台風や地震の時には雨漏りがなかったので点検しておらず、最近の大雨で雨漏りが発生した」
との事でした。
今年の降雨量は凄まじく、これからの台風シーズン向けてお家の問題箇所は早く修理しておきたいですよね。
屋根のスレート瓦が一部飛散しています。
下地が見えており、こちらから雨水が浸入し雨漏りが起こったと考えられます。
恐らく地震の時に瓦にひびが入り、台風の暴風によって飛散したのではないかと思われます。
雨樋は飛来物が当たって割れた所が2か所ありました。
雨樋が破損していると雨水が適切に排水されず、外壁などに流れていき、そこに軽微な割れがあれば雨水が浸入して雨漏れやカビ・白アリの原因になってしまいます。
スレート瓦の剥がれ→剥がれた箇所のスレート瓦と防水紙(ルーフィング)の補修
屋根材にはそれぞれ耐用年数があり、全体の劣化が進めば全面張替えやカバー工法などの大規模工事を行わないといけません。しかし今回スレートの色褪せと防水紙の劣化は見られたものの、被害箇所以外に大きく劣化が進んでいなかった為、剥がれた箇所のみの一部補修をご提案させて頂きました。
※スレート屋根の寿命は、定期的に塗装メンテナンスを行って20~30年。
雨樋の割れ(2か所)→割れた箇所を板金で補修
今回は他の箇所の雨樋に劣化は見られませんでした。同じサイズの雨樋パーツが無かった為、
割れた箇所に板金を貼り付けて補修する工事をご提案しました。
被害箇所のお写真をお客様に見ていただきながらご提案・御見積書を提出し、工事依頼をしていただきました。
まずは割れたスレート瓦を取り除きます。
下地の防水紙(ルーフィング)が劣化していた為、新しい防水紙を差し込んでおきました。
▶防水紙の重要性
新しいスレート瓦を差込み固定させました。
ビス穴や軽微なひびには防水効果のあるコーキング材を打ち、雨水が入り込まないようにしておきました。
2か所に割れがあった雨樋の補修も行いました。
今回は板金をビスで固定し、コーキングで雨水が漏れないようにしました。
これで全ての補修工事が完了しました。
ゲリラ豪雨や台風の時期ですので、雨漏り箇所を解決できてよかったです。
屋根や住宅のパーツの状態を知り、何か問題があれば早めの解決をおすすめします。
無料点検依頼は街の屋根やさん熊本店にお気軽にお問合せくださいね。
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電話 0120-989-742
E-Mail yane-kumamoto@dune.ocn.ne.jp
くまさんホーム株式会社
〒861-2234
熊本県上益城郡益城町古閑88−8
街の屋根やさんが施工している様々な屋根工事と屋根リフォームの一覧をご紹介します。
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