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生駒市 工場の屋根と外壁の点検 雨漏りしている 遮熱塗料
更新日:2023年3月9日
生駒市○○工場と倉庫の点検依頼です!築年数が
27年経過しておりかなり劣化しています!明り取りを付けたのは良いのですが
夏場が暑すぎて困るとの事でした!
明り取りだけでなく倉庫の下も暑すぎるので遮熱塗料を提案して欲しいとの事でした!
最近、夏が暑すぎて困っているのはどの工場様も言っております!
尋常ではないくらい暑いですよね!
従業員が熱中症になって運ばれるケースもあるみたいです!
工場や倉庫は規模が大きい為、高額になってきます!予算的な関係もありますが
手抜き工事をする業者が後を絶ちません!例えば遮熱塗料を塗って
手抜きをしたら遮熱効果なんて1年もすれば
効果がありません!
遮熱塗料は塗り重ねが大切です!
キチンとした工程で施工をしないと意味が全くありません!
外壁は
ALCというパネルです!工場や倉庫で使用されている壁となります!
この壁自体は目地のコーキングが切れると
雨漏り
がすると言って過言ではないです!
外壁のこのようなクラック
箇所から雨漏りがします!実際にこの工場も雨漏りがしています!
恐らく自分たちでコーキングをしています!コーキングも
シリコンをしていました!
シリコンをした場合、そのコーキングの上から塗装はしてはいけません!ブリードと言って
変色してきます!シリコンをしてしまってる場合は専用プライマーを塗布する必要があります!
サッシの枠のコーキングの亀裂です!経年劣化で割れています!コーキングは目地も全体に長持ちする追従性のあるコーキングをします!
アステック社製のコーキングをします!
促進対候性試験において、アステックシール高耐候4000は
18~22年相当経過後も、
シーリング材表面にひび割れ等の劣化症状が生じませんでした。但し
製品の年数は期待耐用年数となっています。
劣化要因である
紫外線や雨や熱に対して
高い耐性を発揮します。
耐候性が非常によく防水性が長持ちします!変成
シリコーン系のシーリング材は
塗装の耐候性の維持に最適となっています。
アステックシールシリーズは
低モジュラスのシーリング材で、
伸張性の試験を実施した結果、目地の動きよりも大きな約500%程度の伸びにも追随するほどの商品となっています
。
モジュラスとは何かと思いますよね
?
弾性あるものに引っぱり力や圧縮力が加わったときに、元に戻ろうとする力のことを言います。サイディングや外壁は
温度変化で膨張・収縮するため、動きに合わせて伸びたり縮んだりしやすい低モジュラスのシーリング材が最適で、目地からの剥離や破断を制御できます。
当たり前ですが
ノンブリードタイプとなっています。
ブリードとは何か?
シーリング材に
柔軟性を出すために配合された可塑剤が漏出することで、
塗料にベタつきが発生する現象の事を言います。
ブリード部分にゴミやホコリが付着することで、塗料にベタ付きが発生する現象です。
ブリード部分にゴミやホコリが付着することで、塗膜表面に汚れが生じ、美観を損ないます。しかも茶色く変色してきます。
塗り替え等で工事する場合ブリードしている箇所に何もしないで上から塗装をすると同じ現象となります。専用プライマーを
塗布してから塗装をして行きます!
ノンブリードタイプの場合、
可塑剤が漏出しにくく柔軟性の維持だけでなく、美観の維持にも繋がりますので最近では主流となっています!
もう一つの写真ですがサッシの下側のコーキングがかなり劣化しています!外壁塗装時に足場を組むため次いでと言ってはいけませんがコーキング処理を提案します!
このように
”街の屋根やさん
奈良南店”では
追加工事をしなくてよい提案と鋭い目で( ´∀` )見させていただきますのでお気軽にお問合せしてください!
0120-99-7817です!宜しくお願い致します!最後までありがとうございました!
この記事を書いた加盟店
電話 0120-989-742
E-Mail machiyane@wadatoken.jp
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