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阿蘇郡西原村|地震被害の工場波スレート屋根を角波で部分カバー
更新日:2026年10月26日
こんにちは、街の屋根やさん熊本店です。
今回は、以前現地調査を行った阿蘇郡西原村の工場で、
地震で傷んだ大波スレート屋根の補修工事を行いました。
傷みが集中していた棟まわりを
ガルバリウム角波でカバーし、その上から棟包み板金を被せています。施工日数は1日、費用は1,070,000円(税別)でした。工事の様子をご紹介します。
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令和8年熊本地震で被災した工場の屋根についてご相談をいただき、前回現地調査を行いました。
棟付近の大波スレートが割れて
大きな穴が開き、棟(むね)の役物もずれて浮いている状態でした。
役物(やくもの)とは
棟や軒先など屋根の端部に使う専用の部材です。隙間を覆い、雨水の侵入を防ぎます。
屋根に大きな穴が開いているため、このままでは工場内の被害もどんどん広がってしまう状態でした。
工場の屋根は全体的に年数が経って劣化していましたが、お客様は「最低限の費用で雨漏りを止めたい」とご希望されていました。
そこで、屋根全体ではなく、
傷みが集中している棟まわりのカバー工法をご提案し、工事のご依頼をいただきました。
ご依頼後は施工内容をあらためて確認するため、お客様と打合せを行いました。
施工範囲や作業の進め方をすり合わせたうえで、工事に入りました。
大波スレートは年数が経つと強度が落ち、人が乗ると割れて踏み抜いてしまう危険があります。
今回の屋根も全体的に劣化が進んでいたため、屋根の上に足場板(あしばいた)を敷き、その上を歩いて作業を行いました。
足場板とは
作業する人の足場として使う板のことです。
屋根の上に敷くことで、
体重が広い範囲に分散され、スレートの1か所に重さが集中するのを防ぎます。スレート屋根の上での作業では、踏み抜きによる落下事故を防ぐため、労働安全衛生規則により、幅30cm以上の歩み板(足場板)を設けるなどの踏み抜き防止措置が義務付けられています。
棟まわり以外にも、大波スレートの割れや小さな穴がありました。これらはシリコンと防水テープで塞いでいきました。
また、大波スレートを固定している
フックボルトの周りにも隙間ができていたため、シリコンで塞ぎました。
ボルトの穴は小さくても、雨水の入口になることがあります。シリコンで保護しておくことで、錆びの進行を
抑える効果もあります。
棟まわりは特に傷みがひどく、大波スレートが割れているうえに、下へずり落ちて大きな隙間ができていました。
この状態では、棟包み板金を被せるだけでは隙間を塞ぎきれません。
そこで、まず棟の両側1mずつを、ガルバリウム角波(かくなみ)でカバーしました。
既存の大波スレートの上に角波を重ねて固定し、穴や隙間をまとめて覆っています。
ガルバリウム角波とは
ガルバリウム鋼板(アルミと亜鉛でめっきした鋼板)を、
山が台形の波形に成形した金属板です。軽くて錆びにくく、工場や倉庫の屋根・外壁によく使われます。
既存の大波スレートを撤去せずに上から重ねられる形状になっているため、カバー工法でもよく使用される建材です。
【関連ページ】ガルバリウム鋼板の特徴・メンテナンス方法
カバーした角波の上から、棟包み板金(むねづつみばんきん)を被せて、棟全体を覆いました。
穴や隙間が開いていた棟まわりが、新しい金属でしっかり覆われました。
角波と棟包み板金の二重で覆っているため、ずり落ちたスレートの隙間からも雨水が入りにくくなっています。
工場の屋根は面積が広く、本来であれば数日かかる予定の工事でしたが、
作業する人員を増やして対応し、1日で完了しました。
工期が短くなれば、工場の稼働への影響や、工事中に雨に降られるリスクも抑えられます。
お客様にも「すぐに終わって良かった」とお喜びいただけました。
| 工事内容 | 棟まわりのガルバリウム角波カバー(棟の両側1mずつ) 棟包み板金の取り付け 割れ・穴のシリコン、防水テープ補修 |
| 施工面積 | 50.6㎡ |
| 施工日数 | 1日 |
| 工事費用 | 1,070,000円(税別) |
| 使用材料 | ガルバリウム角波、棟包み板金、シリコン、防水テープ |
※費用や施工日数は、施工面積や足場の有無、確保できる人員の数によって変わります。現地調査を行い、ご予算に応じた修理方法をご提案いたします。まずはお気軽にご相談ください。
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屋根全体ではなく、棟まわりだけの補修でも効果はありますか?
傷みが棟まわりに集中している場合は、その部分を補修することで雨水の侵入を抑えられます。ただし、ほかの部分の劣化が進むと、別の場所から雨漏りする可能性もあります。補修後も定期的な点検をおすすめしています。
今回は50.6㎡の補修を、人員を増やして1日で完了しました。屋根の面積や傷みの状態によって日数は変わりますので、詳しくは現地調査でご案内します。
大波スレートの屋根に自分で上がって確認しても大丈夫ですか?
おすすめできません。年数が経った大波スレートは割れやすく、踏み抜いて落下する危険があります。私たちも足場板を敷いて、その上で作業しています。屋根の状態が気になる場合は、専門業者にご相談ください。
事業用の建物でも、火災保険に地震保険や地震危険担保特約が付いていれば、補償の対象になる場合があります。現地調査で撮影した写真は申請資料としてお渡しできますので、お気軽にご相談ください。
工場の屋根は面積が広いため、全面を葺き替えるとどうしても費用が大きくなります。
今回のように、傷みが集中している箇所に絞ることで、予算を抑えた補修ができる場合があります。
一方で、棟以外の大波スレートも年数が経っているため、今後も定期的な点検をおすすめしています。
街の屋根やさん熊本店では、工場・倉庫の屋根補修にも対応しています。
現地調査・お見積りは無料です。今回のように「最低限の費用で直したい」というご相談も大歓迎です。
まずはお気軽にご相談ください。
街の屋根やさん熊本店では、屋根工事が初めてというお客様でも安心してお願いしていただける体制を整えております!
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電話 0120-989-742
E-Mail yane-kumamoto@dune.ocn.ne.jp
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〒861-2234
熊本県上益城郡益城町古閑88−8


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