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熊本市南区にて中古物件購入前の屋根調査|セメント瓦の劣化・防水紙の破れを現地で確認
更新日:2026年6月12日
こんにちは、街の屋根やさん熊本店です。
今回は
熊本市南区の中古物件購入を検討されているお客様から、屋根の状態確認と雨漏り修理費用の見積もりをご依頼いただきました。
「購入前に屋根の状態を確認しておきたい」「雨漏りがあるなら修理費用も含めて判断したい」という方は、ぜひご参考ください。
内覧時に気になる点が見つかったとのことでご連絡をいただきました。
当店では、このような中古住宅を購入する前の住宅調査も行っております。
雨漏りが起きている
2階の部屋では、
天井材にぶわぶわとたわみが見られました。
天井材が水分を含んで下がっている状態で、長年雨水が浸入していたことがわかります。
この状況で購入を決断するのは、確かに不安が残りますよね。
屋根裏を確認するため、点検口(正確には天井板を外した所)から屋根裏に入り点検を行いました。
すると、屋根面から光が漏れていることが確認できました。
光が漏れるということは、雨水ももちろん漏れてしまいます。
防水紙(ルーフィング)が経年劣化によって破れ、
屋根の瓦にもズレが起きている可能性が高いです。
屋根の下地である野地板(のじいた)にも、長年の雨漏りによる腐食が見られました。
今回の物件の野地板はバラ板と呼ばれるものが屋根下地に施工されていました。
バラ板とは幅10〜15cm程度の板材を数cm間隔で並べる、昔ながらの屋根下地です。
バラ板は板と板の間に隙間があるため、通気性が良いメリットがありますが、防水紙が破れると雨水がそのまま屋根裏へ落ちやすく、腐食が進みやすい構造でもあります。
築50年以上の建物ではバラ板が使われているケースが多く見られます。
現在の住宅では、バラ板に代わって構造用合板(厚さ9〜12mm程度の板材を隙間なく敷き詰めたもの)が野地板として広く使われています。
新しい屋根材に交換したとしても、
屋根下地が腐食していると屋根材をしっかり支えられません。今後住むことを考えると、下地の張替えは必ず行った方がいいとお伝えしました。
セメント瓦は定期的な塗装メンテナンスが必要な屋根材ですが、今回の物件では
塗装の剥がれ・苔の繁茂・瓦のずれが全体的に進行していました。
セメント瓦の耐用年数は約30~40年。今回の物件は築50年が経過しており、すでに耐用年数を大きく超えた状態でした。
そのため、新しい屋根材に交換する
葺き替え工事が望ましい状況です。
今回、熊本市南区の中古物件を調査した結果、以下の問題点が判明しました。
| 2階天井材 | ぶわぶわとしたたわみ(水分による変形) |
| 防水紙(ルーフィング) | 複数箇所で破れ・光漏れ |
| 野地板(屋根下地のバラ板) | 雨水の侵入により腐食 |
| セメント瓦 | 全体的に劣化・ずれ・苔の付着 |
築50年以上でセメント瓦も全体的に劣化している状況であるため、防水紙だけを部分的に補修しても、別の箇所から雨水が侵入し、再び雨漏りが発生するリスクが残ります。
そのため、屋根の葺き替え工事で屋根下地から屋根材まで、すべて新しく交換するのが望ましい状況です
今回は、「できるだけリフォーム費用を抑えたい」とご希望されていました。
購入判断の段階でもあることから、必要最低限の範囲で見積もりをご提出しました。
葺き直し工事とは、既存の瓦を一時的に剥がし、下地(野地板やルーフィング)を改修したうえ、瓦を復旧する工事です。
下地の改修を行うことができますが、瓦を再利用するため、葺き替え工事よりも材料費を抑えることができる方法です。
⚠️葺き直しは葺き替えと比べて費用を抑えられますが、既存の劣化したセメント瓦を再利用するため、瓦の状態によっては割れが発生し、下地へ雨水が侵入する場合があります。その点も含めてお客様にご説明しました。
当店では、必要な工事はもちろんお伝えしますが、お客様のご予算やご要望をしっかりお聞きし、柔軟にお見積りを作成しております。
「古い建物で修理費用が心配」という方も、まずは一度ご相談ください
中古物件は価格が抑えられる一方、屋根や外壁などの修繕費用が購入後に大きくのしかかるケースが少なくありません。
特に築年数が経過した物件では、見た目ではわからない劣化が屋根裏に潜んでいることがあります。
街の屋根やさん熊本店では、購入前の屋根調査も承っています。
「内覧で気になる点があった」「修繕費用の目安を知ってから判断したい」という方は、お気軽にご相談ください。
\ お見積もり・現地調査は完全無料 /
▼メールでのお問合せはこちら
はい、もちろんです。購入を検討されている段階でのご相談を多くいただいています。現状の把握と修繕費用の目安をお伝えすることで、購入判断の材料としていただけます。
葺き直しは既存の瓦を再利用し、屋根下地(野地板や防水紙)だけを新しくする工事です。葺き替えは屋根材ごと新しいものに交換します。葺き直しは費用を抑えられますが、瓦の劣化が進んでいる場合は葺き替えのほうが長期的に安心です。
屋根裏に光が漏れていても、すぐに雨漏りしませんか?
防水紙(ルーフィング)が破れていれば、雨が降るたびに屋根裏へ雨水が浸入している状態です。室内まで水が来ていなくても、天井材や構造材がじわじわと水分を吸収しており、放置すると腐食や雨漏りの悪化につながります。早めのご対応をお勧めします。
街の屋根やさん熊本店では、屋根工事が初めてというお客様でも安心してお願いしていただける体制を整えております!
この記事を書いた加盟店
電話 0120-989-742
E-Mail yane-kumamoto@dune.ocn.ne.jp
くまさんホーム株式会社
〒861-2234
熊本県上益城郡益城町古閑88−8


街の屋根やさんが施工している様々な屋根工事と屋根リフォームの一覧をご紹介します。

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