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【上益城郡甲佐町】訪問営業に「屋根板金の浮き」を指摘された築27年住宅の調査|釘浮きがターゲットになる理由も解説
更新日:2026年1月19日
こんにちは、街の屋根やさん熊本店です!
年明け以降、
「突然来た業者に“今すぐ直さないと危ない”と言われて不安になった」
「本当に工事が必要なのか分からない」
というご相談が急増しています。
今回は
上益城郡甲佐町のお客様より
「訪問営業に屋根の板金が浮いていると言われた」とご相談いただき、現地調査を行った様子をご紹介します。
また、屋根板金の釘浮きが訪問営業のターゲットになりやすい理由についても解説します。
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まず最初にお伝えしたいのが、
「屋根の訪問営業には十分な注意が必要」ということです。
訪問営業がすべて悪いとは断言できませんが、
訪問営業の業者によるトラブルは非常に多いのが実情です。
当店にも、過去に以下のような切実なご相談が寄せられています。
屋根は自分では見えない場所だからこそ、言葉巧みに不安を植え付けやすい場所でもあります。
訪問営業を行う業者の中には、
屋根工事を専門としていないケースも多く、結果的に適切な施工が行われない事例も少なくありません。
「今すぐ直さないと大変なことになる」と急かされても、
その場で契約せず、まずは
信頼できる地元の屋根工事専門業者にセカンドオピニオンを求めることが大切です。
「屋根の板金が浮いている」とのことでしたので、実際に屋根に上り状態を確認しました。
お客様宅のスレート(コロニアル)の屋根で、業者に指摘された屋根の板金は、「棟板金(むねばんきん)」と呼ばれる部分でした。
棟板金は
屋根の頂部に取り付けられている板金で、屋根の面同士が合わさる棟部分を雨から守る重要な役割を担っています。
確認したところ、確かに
棟板金の数箇所で「釘の浮き」が見られました。
棟板金は、中にある貫板(ぬきいた)という下地材に釘で固定されています。
しかし、築年数が経過すると、金属の熱収縮や風の振動、中の木材の劣化によって釘が少しずつ押し出されてくるため、釘が浮きやすいのです。
【関連記事】熊本市北区で棟板金の調査!棟板金が剥がれやすい理由もご紹介
「棟板金の釘浮き」が訪問営業のターゲットになりやすい理由
スレート屋根住宅の場合、訪問業者は「棟板金の釘が浮いている」というキーワードを常套句として使います。
なぜ、訪問業者はこぞって「棟板金の釘浮き」を指摘するのでしょうか?それにはいくつかの理由があります。
1. 築10年以上なら、高確率で釘が浮いている
スレート屋根の棟板金は、新築から10~15年も経てば、経年劣化で多少なりとも釘が浮いてくるのが一般的です。
業者は「近くの現場を施工中に、高いところからお宅の屋根が見えた」と定番のフレーズを使いますが、実際には「築年数から推測して言っているだけ」というケースがほとんどです。
つまり、築年数が経っている家であれば、適当に指摘しても実際に釘が浮いている可能性が高いのです。
2. 自分で確認するのが難しい「自分の家の棟板金がどんな状態か」これをすぐ答えられる方は非常に少ないと思います。
棟板金は屋根の最も高い位置にあるため、地上からでは状態を確認することが難しく、お客様自身で状態が分からないことを利用して過度に不安にさせるケースもあります。
3. 「飛んでいって近所に迷惑をかける」と不安を煽りやすい棟板金は鋭利な金属のため、万が一落下すれば凶器になり得ます。
しかし、「板金が浮いていると、台風で飛んで隣の家を傷つける」「車を直撃する」といった言葉は、真面目な方ほど不安にさせます。
相手の善意や責任感に訴えかける手法として、板金の浮きは絶好のネタにされると言えます。
【関連記事】「棟板金が浮いている」と言われたらどうする?棟板金についてよくあるご質問を街の屋根やさん熊本店が解説
調査の結果、棟板金を固定する釘に若干の浮きは見られるものの、棟板金自体に浮きや破損はなく、そこまで深刻な状態ではありませんでした。
しかし、釘が浮いているということは、中の下地(貫板)が腐食し、釘を保持する力が弱まってきているということです。
このまま長期間放置してしまうと、棟板金の固定が弱くなり、強風時に板金が外れて落下する危険性もあります。
お客様には以下の工事をご提案しました。
棟板金の下地木材である「貫板」が劣化していると、釘はどんどん抜けて行ってしまいます。
今回は棟板金自体に破損がないため、棟板金は交換せず、下地の貫板のみ交換して固定力を復活させるようご提案しました。
また、今回は住宅の南側が崖のような地形になっているため、足場の設置が必要になる可能性も併せてご説明しました。
お客様からは「5年前に塗装をしたばかり」とお聞きしました。
塗膜の一部に剥がれは見られましたが、今すぐ塗り直さなければならないほどではありません。
ただ、
築27年という年数を考えると、スレート屋根自体の寿命(約30年)が近づいています。
「今回は大丈夫ですが、あと数年以内には屋根の葺き替えや、上から新しい屋根材を重ねるカバー工法などのメンテナンスも視野に入れておいた方が良いですよ」と、今後の参考程度にアドバイスもお伝えさせていただきました。
【関連記事】屋根葺き替えと屋根カバー工法 どちらを選ぶのが正解?
訪問業者が「すぐ近くで工事をしていた」と言っていますが、本当でしょうか?
100%嘘とは限りませんが、近隣で工事をしている様子がない場合は、単なる営業の「きっかけ作り」である可能性が高いです。屋根に上げてしまうと強引な営業をされることも多いため、信頼できる屋根工事専門の会社にご相談されることをおすすめします。
屋根板金の釘が1〜2本浮いている程度なら、自分で叩いて直せますか?
大変危険ですので、ご自身で屋根に上るのは絶対におやめください。また、釘が浮いている原因が下地の劣化である場合、叩くだけではすぐにまた浮いてしまいます。根本的な解決には専門業者による確認が必要です。
はい、無料の現地調査・点検のみのご依頼も可能です。必要な工事のみをご提案し、調査後も無理な営業は一切行いませんので、ご安心ください。
「訪問営業に屋根の不具合を指摘されて不安」
「高額な契約を迫られて困っている」
という方は、地元の屋根工事専門業者である街の屋根やさん熊本店にご相談ください。
無理な営業は一切いたしません。
現状を正しくお伝えし、お客様のご予算や将来の計画に合わせた「本当に必要な工事」だけをご提案させていただきます。
甲佐町をはじめ、熊本県内全域で無料点検を実施しております。
少しでも不安を感じたら、まずはメールやお電話でお気軽にお問い合わせください。
街の屋根やさん熊本店では、屋根工事が初めてというお客様でも安心してお願いしていただける体制を整えております!
この記事を書いた加盟店
電話 0120-989-742
E-Mail yane-kumamoto@dune.ocn.ne.jp
くまさんホーム株式会社
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熊本県上益城郡益城町古閑88−8


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