熊本市西区で屋根瓦の破片が落下したと点検依頼を受け現地調査へ
更新日：2025年5月30日
現地で詳しくを状況をお聞きすると、「大屋根から瓦の一部が落下してきた」との事でした。
ベランダから大屋根に昇ってみると瓦の割れなどを発見しました！
瓦・落下部分
瓦の一部が落下してきた大屋根部分に昇ると、瓦の割れた箇所を発見しました。
落下の原因はおそらく【劣化】が原因と思われます。
応急処置・瓦撤去
お客様にダメ元で『瓦の予備はありませんか？』とお聞きした所、奇跡的に数枚の瓦の予備があるとの事でした。
新築時に瓦が余った場合、ストックとして保管しておくことをおススメします。
新築時の予備瓦で、取敢えず応急処理をする事が出来ました。
割れた瓦を撤去していきます。
応急処置・接着剤注入
瓦の撤去が終わり、接着材にて取付を行います。
接着剤を注入していきます。
応急処置・瓦の差し込み
接着剤の注入が終われば次に、瓦を差し込んでいきます。
この時に、ズレたりしないようにシッカリと差し込んでいきます。
応急処置完了
瓦の入れ替えが完了いたしました。
屋根全体を点検してみると、もう一箇所、瓦が割れている箇所が判明致しましたので、瓦の入れ替えを行いました。
その他にもクラック（ひび割れ）が入っている箇所が40～50箇所ほどありました。
お客様のお家に最適な工事内容を検討し、お見積書をご提出させて頂きます。
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