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【保存版】街の屋根やさん熊本店による屋根塗装の完全ガイド|塗装が必要なサインや費用、よくある質問にもお答えします
更新日:2025年4月22日
こんにちは、街の屋根やさん熊本店です。屋根は365日強い日差しや雨風にさらされており、過酷な環境から家全体を守るためには、定期的な屋根メンテナンスが欠かせません。
特に
築10年を超えるお住まいや、
屋根の色あせが気になり始めた方は、そろそろ
屋根塗装を検討すべきタイミングかもしれません。
今回の記事では、屋根塗装に関する完全ガイドを解説しています。屋根塗装をご検討されている方はぜひご参考ください!
屋根は毎日、雨・風・紫外線といった自然の影響を直接受けている部分です。
新築時はしっかりと保護されていても、年数が経つにつれて表面の塗膜が劣化し、防水性や耐久性が低下してしまいます。
屋根塗装は紫外線や風雨による劣化を防ぎ、屋根材自体の寿命を延ばすために行います。
屋根材の種類によっては、塗装が必要なものと不要なものがあります。
スレート(コロニアル、カラーベストなど)
金属屋根(ガルバリウム鋼板、トタンなど)
セメント瓦屋根
粘土瓦(陶器瓦、いぶし瓦など)
粘土を原料とした瓦は、防水性に優れているため、塗装メンテナンスの必要がありません。
お住まいの屋根に以下のような症状が見られた場合、屋根塗装が必要なサインと言えます。
| 色褪せ |  | 新築の時は綺麗だった屋根も、年数が経ってくると色褪せてきます。塗膜が劣化し始めているサインですので、大きなトラブルが起きる前に塗装メンテナンスを検討すると被害を最小限に抑えられます。 |
| チョーキング |  | 屋根を手で触ると白い粉が付くようになった状態を「チョーキング現象」と言います。塗料の成分が紫外線により分解されて粉状になった状態で、塗料の寿命が近づいているサインです。 |
| カビや苔・藻の発生 |  | カビや苔・藻は塗膜が劣化して水はけが悪くなっているサインです。塗装を行うことで防水性が復活します。 |
| ひび割れ・欠け |  | 屋根にひび割れや塗膜の浮きが見られる場合は、すでに塗膜の劣化が進行して屋根材の強度が下がっている状態です。被害が進行すると塗装だけでは解決できず、雨漏りのリスクが高まりますので、早めの対応をおすすめします。 |
塗膜の劣化を放っておくと、いずれひび割れが多くなり、下地の劣化や室内の雨漏りなど被害が大きくなってしまいます。
また、劣化が進行すると、塗装メンテナンスだけでは解決できず、葺き替えやカバー工法など大規模リフォームが必要になることもあります。
上記のようなサインが見られた場合、できるだけ早めに屋根塗装を検討しましょう。
屋根塗装はただ「屋根にペンキを塗る」というわけではなく、様々な必要手順を踏んで進めていきます。
基本的には以下の手順で行われます。
無料点検で屋根の状態を詳しく調査し、補修が必要な箇所や施工方法を決定します。
お客様のご予算・ご希望をお伺いし、お見積りを提出させていただきます。
高圧洗浄機で屋根表面をキレイに洗い流します。
ただ汚れを落とすだけでなく、表面に残った古い塗膜などもそぎ落とすことで、塗料の密着性や耐久性が向上します。
屋根材のひび割れや欠けなど、塗装だけで修理できない部分は事前に補修を行います。
スレートのひび割れには差し替えを行ったり、シーリング補修を行います。
まず下塗り塗料を塗っていきます。
下塗り塗料には以下の役割があります。
下塗り塗料は色を付ける効果はありませんが、この工程を省くと塗料の持ちが悪くなったり、仕上がりも綺麗になりません。
仕上げとなる塗料を中塗り・上塗りに分けて塗装していきます。
同じ塗料を2度に分けて塗り重ねることで、塗膜の厚みをしっかり確保し、色ムラもできません。
最後に仕上がりを確認し、足場を解体します。
お客様にも仕上がりをご確認いただき、すべての工程が完了します。
面積や状況によっても異なりますが、屋根塗装の施工期間は約1~2週間程度かかります。(事前の点検・お見積りを除く)
屋根塗料には様々な種類があり、耐久性や予算も様々です。
| アクリル塗料 | 最も安価だが、耐久性が3~5年と低い。頻繁に塗り替えをしたい方向け。 | 30坪 参考予算: 30万円~ |
| ウレタン塗料 | 一般的な塗料で5~7年程度の耐久性。紫外線により劣化しやすい。 | 30坪 参考予算: 40万円~ |
| シリコン塗料 | 7~10年程度の耐久性で防汚性、防水性も高く、コストパフォーマンスの優れた塗料。 | 30坪 参考予算: 50万円~ |
| フッ素塗料 | 初期費用が高く付くものの、耐久性が15~20年と非常に長持ちする塗料。マンションやビルなどで使用されることが多い。 | 30坪 参考予算: 60万円~ |
熊本市北区のT様邸では、コロニアル屋根の塗装が劣化していました。
コロニアルには苔やカビが生えており、一部屋根材が欠けた所も見られました。
そこで、水系ナノシリコンによる屋根塗装をご提案しました。
標準色として29色が用意されており、カスタムメイドによる調色にも対応しています。
建物のデザインやお好みに合わせた色選びが可能です。
水性塗料のため、臭いも最小限に抑えられ、工事中の生活にも影響が少ない塗料です。
参照:水谷ペイント
屋根塗装を行い、美しい屋根に蘇りました。
今回は水系ナノシリコンの黒をお選びいただき、スタイリッシュな屋根に仕上がりました。
美観性だけでなく、屋根の防水性・耐久性も復活しました。
【施工事例】水系ナノシリコンでコロニアルの屋根塗装
一般的に築10年前後が最初の塗装タイミングです。その後は使用している塗料の耐用年数に合わせて再塗装を検討すると良いでしょう。
雨天時や湿度が高い日は塗装品質に影響するため、基本的には晴れの日に作業を行います。そのため、工期には余裕を持たせることをおすすめします。
高所作業の危険性や専門知識・技術が必要なため、屋根塗装は専門業者への依頼をおすすめします。命に関わる事故のリスクもあります。
騒音や臭い、養生でご不便をおかけする場合もありますが、基本的には在宅のまま工事が可能です。
屋根塗装は、お家を長持ちさせるための大切なメンテナンスです。適切な時期に適切な工法で塗装を行うことで、大切なお住まいを雨漏りや劣化から守ることができます。
街の屋根やさん熊本店では、お客様のご予算やご要望に合わせた最適な屋根塗装プランをご提案いたします。
「屋根が色褪せてきた」「屋根に苔が生えてきた」「そろそろ塗装?」など、どんな小さな疑問でも、お気軽にご相談ください。
まずは無料屋根診断をご利用ください!
この記事を書いた加盟店
電話 0120-989-742
E-Mail yane-kumamoto@dune.ocn.ne.jp
くまさんホーム株式会社
〒861-2234
熊本県上益城郡益城町古閑88−8


街の屋根やさんが施工している様々な屋根工事と屋根リフォームの一覧をご紹介します。

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