古河市 カーポートのパネルが風で破損！現存パネルもひび割れています
更新日：2025年4月21日
お客様によると、『 風が強い日に1枚だけ破損した』とのことです。
現地を確認すると、確かに手前の1枚が破損して、青空がしっかり見える状態でした(>_<)
最近は、異常気象のせいなのか風が強い日が多く、破損したというご相談が多いんです。
使用されているパネルは、すりガラスのようになっているマット調で、厚さ2mmです。
このように割れるのは、アクリル樹脂製の特徴です。最近主流となっているポリカーボネートは、柔軟性があるのでほとんど割れません。
ここで、アクリルとポリカーボネートの違いについて解説を少々・・・
なお、プラスチック樹脂製の屋根材は、カーポートだけでなく、テラス屋根やベランダにも使用されています。カーポート・テラス・ベランダの屋根は、様々な方向から風を受けているので、注意が必要です。
・傷やひび割れ、変形
・ガタつき
・雨漏り
・変色
といった症状に気づいたら、早めに点検・修理を実施しましょうね( ^ω^ )
1枚は完全に割れていましたが、他のパネルはどうなっているのでしょうか？
下から見ると、経年なりに傷や線が目立ちます（ ; ; ）
もちろん、紫外線の影響は、日光を直接受ける屋根の上の方が激しいんです。
ひび割れていた部分を、屋根の上から押してみると・・・
このような感じで、裂け目が口をあけました(//∇//)
ただのヒビのように見えても、実際はかなり劣化しているのがわかりますよね。強風で割れてしまったのも納得です。
一つ目の理由は『築年数』です。
先ほども見てのとおり、破損してない箇所の劣化がかなり進行していました。今回1枚だけ交換しても、また別のところが破損して、何度も呼ばれるケースが多いんです。築年数25年を過ぎたら全交換しましょう。
二つ目の理由は『施工単価』です。
今回の、カーポートのパネル破損の無料調査はいかがでしたか？
プラスチック樹脂でできた屋根材は、紫外線により自然と劣化することがわかりました。また、交換する時は、全体の劣化状況や築年数を考慮して、部分的か全体かを判断するとよかったですね。
街の屋根やさん栃木小山店では、カーポートをはじめ、テラスやベランダ、あるいはサンルームなどのプラスチック樹脂製屋根の点検・交換を行っています。
少しでも異変を感じたら、当店の無料調査をご用命ください。パネルが飛散するなどのトラブルになる前に、しっかりメンテナンスしましょう(^ ^)ゞ
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