熊本市北区にて割れたトップライトのポリカドーム交換工事｜紫外線で劣化しにくく衝撃にも強いポリカドームに交換
更新日：2025年2月6日
熊本市北区のお客様より
「トップライトを割ってしまった」とご相談があり、前回現地調査を行いました。
屋上に取り付けられていたドーム型のトップライトが割れており、テープを貼って応急処置されていたものの、雨漏りも起きている状態でした。
今回は同じ形のドーム型ですが、アクリルではなくポリカーボネート製の製品に交換するようにご提案し、工事のご依頼をいただきました。
「トップライトを割ってしまった」とご相談があり、前回現地調査を行いました。
屋上に取り付けられていたドーム型のトップライトが割れており、テープを貼って応急処置されていたものの、雨漏りも起きている状態でした。
今回は同じ形のドーム型ですが、アクリルではなくポリカーボネート製の製品に交換するようにご提案し、工事のご依頼をいただきました。
まず、割れたドーム型トップライトを解体し、撤去します。
アクリルや塩ビなど、樹脂（プラスチック）でできた製品は紫外線で劣化し、年数が経つと強度が低下するという課題があります。
既存のアクリル製ドームも経年劣化が起き、取り外しの際に簡単に割れてしまうほど強度が低下していました。
アクリルや塩ビなど、樹脂（プラスチック）でできた製品は紫外線で劣化し、年数が経つと強度が低下するという課題があります。
既存のアクリル製ドームも経年劣化が起き、取り外しの際に簡単に割れてしまうほど強度が低下していました。
ドームを撤去すると、劣化したパッキンが出てきました。
パッキンはトップライトと窓枠の隙間を埋め、雨水の侵入を防ぐ役割があります。
しかし、こちらはゴムが劣化して柔軟性がなくなり、隙間ができやすくなっているようです。
パッキンはトップライトと窓枠の隙間を埋め、雨水の侵入を防ぐ役割があります。
しかし、こちらはゴムが劣化して柔軟性がなくなり、隙間ができやすくなっているようです。
トップライトの雨漏りを防ぐパッキンやコーキングは、紫外線で劣化して防水性が下がるため、10～15年を目安にパッキン交換・コーキング打ち直しを行うことをおススメします。
【参考記事】
-屋根工事と雨漏り補修に必要なシーリングやコーキングの種類と使用法
-熊本市西区で劣化した天窓パッキンにコーキング打ち直し
こちらはポリカーボネートという樹脂でできており、紫外線に強く、耐衝撃性や耐久性も優れているため、ベランダやカーポートの屋根など屋外で使用するのに適した素材です。
また、紫外線カット機能もあるため、室内の家具や床の日焼けを防ぐ効果もあります。
ポリカドームの取り付けはボルトナットを使用しました。
ナットの下にパッキンが付いているため、わずかな隙間も塞いで雨水の侵入を防ぐことができます。
ナットの下にパッキンが付いているため、わずかな隙間も塞いで雨水の侵入を防ぐことができます。
既存のドーム型トップライトは割れて雨漏りも起きていましたが、耐衝撃性・耐久性の高いポリカドームに交換し、トップライトの防水性・美観性が復活し、機能性も向上しました。
これで雨漏りの心配もなく、安心してお過ごしいただけるようになりました。
今回ご紹介した現場のように、「うちのトップライトも古くなってきたかも」「天窓からの雨漏りが心配」といったお悩みをお持ちの方は、ぜひ一度街の屋根やさん熊本店にご相談ください。
まずはお気軽に無料点検・お見積りをご利用ください。
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