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熊本市東区にて車を他人の家にぶつけてしまった!物損事故の対処方法から保険活用まで解説します
更新日:2025年2月6日
こんにちは、街の屋根やさん熊本店です。
今回は、
他人のお家に車をぶつけてしまったとご相談いただき、現地調査を行いました。
実際の現場の様子とともに、事故を起こしてしまった際の対処方法や保険の適用についてもご紹介します。
熊本市東区にて「近所の方のお家に車をぶつけてしまい、雨樋を破損させてしまった」とのご相談をいただきました。
ご自宅ならともかく、他人の家を破損させてしまったとなると、パニックになってしまいますよね。
こちらは前面道路が狭く、お住まいの方も「これまでも同様の事故が何度かあったんです」と仰っていました。
被害状況を確認すると、
上合(じょうご)と呼ばれる集水器が
大きく破損していました。
上合とは、軒樋(のきどい)から流れてきた雨水を効率よく集め、竪樋(たてどい)に流すための重要な部品です。
破損したままでは雨水が溢れ、外壁を汚したり建物自体の劣化も引き起こす原因になります。
【参考記事】雨樋から雨水が溢れる「オーバーフロー」の原因や対策について徹底解説
また、
軒樋や竪樋の一部にもズレや破損が見られました。幸い、運転手の方がすぐにお問合せくださったため、雨漏りなどの二次被害は発生していませんでした。
誤って人の家に車をぶつけてしまった場合、多くの方がパニックになると思います。
まずは冷静になり、以下の手順で対応することをお勧めします。
1.車を安全な場所に停車し、警察へ通報
2.家主様に連絡し、状況を説明する
3.同意を得た上、破損状況を撮影
4.保険会社に連絡し、事故報告を行う
5.専門業者に修理の見積もりを依頼する
雨樋は部品ごとの交換を行うことが可能です。
今回のケースでは、上合と軒樋、竪樋の破損部分のみを交換することで、現状復旧を行うことができます。
お客様にお見積り書を提出させていただいた所、修理費用が比較的少額だったため、保険を使用せず実費での修理をご選択されました。
当店では物損事故の修理対応についても対応しております。
特に雨樋は物損事故も多く、よくご相談をいただく事例です。
車での接触事故による雨樋の破損でお困りの方は、最適な修理方法をご提案させていただきますので、まずはお問合せください。
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E-Mail yane-kumamoto@dune.ocn.ne.jp
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〒861-2234
熊本県上益城郡益城町古閑88−8


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