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熊本市北区でベランダ内壁サイディングの張り替え工事|雨漏りとシロアリ被害でスカスカだった下地木材も交換
更新日:2024年9月27日
こんにちは、街の屋根やさん熊本店です。
本日は
熊本市北区にてベランダ内壁のサイディング張り替えを行った様子をご紹介します。
雨漏りとシロアリ被害で内壁の下地木材もスカスカになっていたため、下地から新しく交換しました。
外壁や内壁に使用されるサイディングは、張り替え工事ができます。
不具合や雨漏り被害が見られるサイディングは、街の屋根やさん熊本店までお気軽にご相談くださいね。
前回雨漏り調査を行った熊本市北区のお客様より、工事のご依頼をいただきました。
雨漏りの原因を特定するために散水調査を行ったところ、ベランダの内壁から漏水していることが判明しました。
雨漏りの原因を解消するため、サイディング張り替え工事を行うことになりました。
まず、
既存の笠木とサイディングを撤去しました。サイディングを剥がすと透湿防水シートも現れますが、こちらも劣化しているため一緒に撤去しました。
サイディングと透湿防水シートを撤去すると、
下地木材にシロアリ被害が確認されました。
雨漏りで柔らかくなった木材がシロアリの餌食となり、ここまでスカスカになってしまったようです。
劣化した下地のままでは強度が確保できず、再度問題が発生する可能性も高いため、下地木材を新しく交換しました。
これで新しいサイディングをしっかり留め付ける事ができ、内壁の強度も確保できるようになりました。
新しい木下地の上に、
透湿防水シートの「SUPERコートMAX」を取り付けました。
透湿防水シートは、外壁の内側に取り付けるシートで、外部からの水分の侵入を防ぎつつ、内部の湿気を外に逃す役割を持っています。
外壁内の結露やカビの発生を抑えて下地木材の腐食を防ぎ、建物の耐久性を確保することができます。
今回使用したSUPERコートMAXはポリエステル不織布を基材に使用しており、風によるバタツキ音を抑制し快適な住空間を実現します。
透湿防水シートの上に、
新しいサイディングパネルを取り付けました。今回使用したのは、
ケイミュー社の「ニュータイル」です。表面に「親水コート」という特殊な塗装処理が施されており、長期間美しい外観を維持できます。
サイディング張り替えのために取り外していた小窓の格子も、元の位置に復旧しました。
サイディングの入隅や戸袋との境目、笠木上部などにシーリング材を充填しました。シーリングは隙間を埋めて水分の侵入を防ぎ、雨漏り防止の役割があります。
年数が経つと伸縮性がなくなって隙間ができてくるため、10年を目安に打ち替えを行うといいでしょう。
【参考】外壁のシーリング打ち替え工事を行った現場
ベランダ内壁サイディングの張り替え工事が完了しました。
一見綺麗に見える内壁でしたが、
工事前は下地木材がシロアリに食われてボロボロになっており、耐久性や強度の面で心配がありました。今回は
下地木材から新しく交換し、新しい透湿防水シートも張ったので、シロアリや雨漏りの問題が解決でき、お客様にもご安心いただけるようになりました。
ベランダや外壁は雨漏りの原因になりやすく、不具合を放っておくと
シロアリ被害や
お住まいの寿命を縮める原因になるため、早めに修理をご検討ください。
当店では今回のようなベランダ工事、サイディング張り替えも承っております。
お住まいのベランダや外壁に不安を感じている方、雨漏りでお困りの方は、ぜひ一度ご相談ください。
【参考】ベランダ・バルコニーで起こる雨漏りの原因と補修方法を解説
この記事を書いた加盟店
電話 0120-989-742
E-Mail yane-kumamoto@dune.ocn.ne.jp
くまさんホーム株式会社
〒861-2234
熊本県上益城郡益城町古閑88−8
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