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熊本市中央区で破損したカーポート屋根の張り替え工事|ポリカナミイタに張り替えて耐久性が高くなりました
更新日:2024年3月26日
こんにちは、街の屋根やさん熊本店です。
本日は
熊本市中央区にてカーポート波板屋根の張り替え工事を行った様子をご紹介します。
当店ではカーポート・テラスなどの波板屋根の張り替えも行っております。
「カーポート屋根に割れがある」「春の嵐で波板屋根が剥がれてしまった」などのご相談は、お気軽にお問合せくださいね。
以前熊本市中央区にてカーポート屋根の現地調査を行ったお客様より、工事のご依頼をいただきました。
カーポートの波板屋根は飼い猫が飛び乗って破損しており、穴が開いている状態でした。
既存の屋根は年数が経つと割れが起きやすくなる「塩ビ製」の波板屋根だった為、今回は耐久性・耐衝撃性の高い「ポリカーボネート製」の波板屋根に張り替えを行います。
波板を剥がすと、フレーム(骨組み部分)に汚れが溜まっている事が分かります。
波板を剥がしたタイミングで、フレームの清掃も行っておきました。
フレームの溝部分は屋根が取り付けられた状態では清掃できない為、張り替え工事の際には清掃も必ず行います。
清掃して綺麗になったフレームに、新しい波板屋根を取り付けました。こちらは
「ポリカナミイタ」と呼ばれる商品で、
「ポリカーボネート」という素材でできています。
ポリカーボネートは塩ビと同じプラスチックの一種ですが、耐衝撃性・強度・耐候性・耐熱性にも優れている素材です。【耐衝撃性】アクリルの約50倍の耐衝撃性。
【透明度】ガラス同等の透明度を持ち、光を効果的に取り入れることができる。
【耐久性】約10年の耐用年数があり、施工地域や気候条件に関わらず安定した性能を発揮できる。
【耐紫外線】ポリカーボネートは表面に対候処理を行っている為、紫外線でも劣化しにくく、UVカット機能も持ち併せている。
【耐熱性】-40℃~120℃に耐えられる高い耐熱性。
これらの特徴から、ポリカーボネートはカーポートやベランダの屋根材としておすすめの素材です。
▶波板屋根の素材比較はこちら
今回使用したのは、クリアマットのポリカナミイタです。
ポリカーボネートは透明度が高い素材ですが、クリアマットはマット処理を行っているため直射日光を柔らかく拡散する効果があり、眩しさも軽減できるカラーです。
たとえ屋根がポリカ製で耐久性が高くても、屋根を留め付けるフックが塩ビ製だと、フックが先に割れて屋根の剥がれの原因になります。
今回はフックもポリカーボネート製の物を使用している為、屋根と共に耐久性が高い素材となっています。
カーポート波板屋根の張り替え工事が完了しました!老朽化していた塩ビ製波板屋根は飼い猫の飛び乗りにより穴があいていましたが、ポリカナミイタに張り替えた事で強く美しいカーポート屋根になりました。
劣化しているカーポート屋根を放っておくと、
強風で屋根が飛ぶなど大きな被害の原因になります。
当店では住宅の屋根だけでなく、カーポート屋根など様々な工事を承っております!
まずはお気軽にご相談くださいね。
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