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上益城郡御船町で築70年の瓦屋根住宅であちこちから雨漏りで現地調査|屋根下地の傷みもある為 下地張り替えと葺き替えをご提案
更新日:2023年10月17日
こんにちは、街の屋根やさん熊本店です。
本日は
上益城郡御船町で瓦屋根住宅の雨漏り調査を行った様子をご紹介します。
築70年の住宅という事で、瓦には漆喰の劣化や瓦のズレ・歪みなど様々な問題が見られました。
瓦の状態と築70年という事を考慮し、屋根下地の張り替えと屋根葺き替え工事をご提案しました。
築年数が経った住宅は、どのようにメンテナンスすればいいのか、また費用が大きく膨れ上がってしまうのではないかとご不安があると思います。
当店ではお客様のライフサイクルやご予算、ご要望にできる限り寄り添い、工事のご提案を行います。
屋根のメンテナンスでお困りの方は、お気軽にご相談くださいね。
築70年の瓦屋根住宅であちこち雨漏りしていると相談
屋根のメンテナンスはしばらくされていないそうで、室内のあちこちで雨漏りが起きているという事でした。
早速屋根の調査を行っていきます。
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街の屋根やさんの無料点検って?
雨漏りが起きている為、応急処置のシートを被せていました。しかし、シートを被せたからといって安心してはいけません。
シートはあくまでも短期間の使用を想定されたものですので、どんどん劣化して雨漏りが悪化する事もあります。
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熊本市東区でも応急処置が劣化して状況が悪化した現場がありました
その為、応急処置を行った後は、できるだけ早く本工事を行いましょう!
屋根漆喰の塗りすぎ(塗ってはいけない所に塗っている)といった施工不良や、漆喰の劣化も見られました。
棟の上部に漆喰を塗っていますが、こちらは漆喰を塗ってはいけません。屋根漆喰には瓦同士の隙間を埋め、雨水の侵入を防ぐ役割を持ちます。
しかし、
塗る所や量を誤ると、雨水を誘導してしまい、雨漏りに繋がります。また、のし瓦の下に塗っている漆喰は黒く変色してボロボロと剥がれ落ちています。
漆喰が剥がれると瓦がズレる原因にもなる為、10年に一度程度、詰め直しや棟取り直しなどのメンテナンスが必要です。
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傷んだ漆喰の詰め直し、棟瓦の取り直しで瓦屋根を健全に保つ
平瓦にも漆喰を詰めていましたが、本来は平瓦に漆喰は詰めません。憶測ですが、全体的に瓦のズレが見られる為、間に合わせの漆喰でズレを補修したのではないでしょうか。
屋根瓦の歪みもあり、屋根下地も老朽化で傷んでいると考えられます。
上益城郡御船町で瓦屋根の雨漏り調査が完了しました。
瓦屋根は老朽化が見られ、漆喰の劣化・施工不良、瓦の剥がれやズレ、歪みなど全体的にトラブルが多数見られました。
築70年である事、下地の老朽化がある事を考慮し、お客様には屋根下地からのリフォームをおススメさせていただきました。
老朽化が気になる屋根のメンテナンスもご相談ください♪
今回ご提案を行った「屋根葺き替え工事」は下地の張り替えや補修を行う事もでき、今後も長期的にお住まいになりたいという方にピッタリの屋根リフォームです。
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【参考】屋根葺き替えで不安を解消しませんか?
老朽化した瓦屋根のメンテナンスも、街の屋根やさん熊本店にご相談ください。
まずは無料の屋根点検をお気軽にご利用ください♪
この記事を書いた加盟店
電話 0120-989-742
E-Mail yane-kumamoto@dune.ocn.ne.jp
くまさんホーム株式会社
〒861-2234
熊本県上益城郡益城町古閑88−8
街の屋根やさんが施工している様々な屋根工事と屋根リフォームの一覧をご紹介します。
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