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熊本市東区で屋根カバー工事におけるルーフィング敷き工程|防水性と耐久性の高い太陽印の改質アスファルトルーフィングを使用しました
更新日:2023年10月10日
こんにちは、街の屋根やさん熊本店です。
熊本市東区のお客様より工事のご依頼をいただき、屋根カバー工事を行うことになりました。
今回は
カバー工事の屋根材を葺く前の工程として、ルーフィング敷きの様子をご紹介いたします。
ルーフィングとは、屋根材の下に敷く屋根の防水シートの事です。
屋根防水で最も重要な層である為、耐久性・強度の高いルーフィングを施工基準を守って丁寧に敷いていきます。
カラーベスト屋根の屋根カバー工事でルーフィング敷き
前回行った現地調査では、築20年のカラーベスト屋根が劣化しており、防水性の低下が見られました。
お客様には屋根塗装工事と屋根カバー工事の2通りで工事をご提案し、今回は屋根カバー工事のご依頼をいただきました。
今回のブログでは、新しい屋根材を重ねる前に下地ルーフィングを敷く工程をご紹介します!
まずは既存のカラーベスト屋根に取り付けられていた、棟板金・貫板を撤去します。
屋根カバー工事は既存の屋根の上から新しい屋根材を重ねるのですが、既存の棟板金や貫板は外してからカバー工事を行います。
既存の棟板金を取り外すと、棟板金の下地材である貫板が現れましたが、水分の侵入や経年で劣化している事が分かります。
貫板が劣化すると、棟板金がしっかり固定できず、台風で棟板金が飛散する可能性もあります。
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【参考】熊本市中央区で貫板が劣化して棟板金が飛散した現場
劣化した貫板も撤去し、木くずなどの細かいゴミも清掃しておきました。
屋根に改質アスファルトルーフィングを敷いていきます
こちらが今回使用するルーフィングです。
太陽印の改質アスファルトルーフィング「レギュラー」という商品を使用します。
棟板金と貫板を撤去したカラーベスト屋根に、ルーフィングを敷いていきました。
ルーフィングを敷く際は、
水下側の軒先から、水上側の棟(屋根の頂上)に向かって順に敷いていきます。棟から先にルーフィングを敷くと、上から流れてきた雨水が隙間から入って雨漏りする原因になります。
こちらの屋根は山折れになっている箇所もある為、山折れ部も下地の形に添ってルーフィングを敷きました。
ルーフィングの固定には「タッカー」というホチキスのような工具を使って固定していきます。
屋根カバー工事において、下地のルーフィングを敷いた様子をご紹介しました。
屋根防水で最も重要な層であるルーフィングですので、隙間ができないように適切に施工を行いました。
次回のブログでは、今回敷いたルーフィングの上から、「Tルーフ」を重ね葺きする様子をご紹介します!
Tルーフの特徴やメリットもご紹介いたしますので、ぜひご参考くださいね♪
この記事を書いた加盟店
電話 0120-989-742
E-Mail yane-kumamoto@dune.ocn.ne.jp
くまさんホーム株式会社
〒861-2234
熊本県上益城郡益城町古閑88−8


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