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菊池郡大津町で暴風により棟板金が落下!下地の貫板も老朽化で割れていました
更新日:2023年5月2日
こんにちは、街の屋根やさん熊本店です。
本日は
菊池郡大津町で屋根の棟板金が落下し、現地調査を行った様子をご紹介します。
暴風で棟板金が落下し、屋根の点検を行うと棟板金の下地である「貫板」も老朽化で割れていました。
屋根の棟板金は劣化に気付きにくい場所ではありますが、長年メンテナンスしていない棟板金は落下や飛散など大きな事故に繋がる事もあります。
梅雨入り前には屋根の点検を行って安心して過ごせるようにしておきましょう!
幸い、今回は大きな事故にはなりませんでしたが、棟板金は固くて大きい金属の板ですので、ご家族や通行人などが大ケガを負う危険もあります。
早速屋根の調査を行います!
棟板金が外れ落ちた隅棟を確認すると、棟板金の下地材である「貫板(ぬきいた)」も割れていました。
本来なら貫板は屋根に固定されており、棟板金は貫板に釘で留められているはずですが、
こちらの貫板は老朽化で割れて貫板も落ちてしまったようです。貫板が劣化して木が脆くなると釘を留めておく力も弱くなる為、棟板金も剥がれやすくなります。
普段棟板金が被さっている状態では貫板の劣化具合は分かりにくいですが、木製貫板は10~15年程度で交換する事をおススメします!
【参考】▶
阿蘇郡西原村で貫板交換工事を行った現場
別の棟板金を確認すると、釘が抜けており、屋根表面から3cmほど浮いている所もありました。このまま放っておくと、こちらも落下してしまう危険があります!
お客様にご報告し、こちらの棟板金も落下しないように貫板と棟板金交換をご提案させていただきます!
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棟板金の交換・修理ガイド【事例・費用】も豊富にご紹介
屋根のコロニアルも経年劣化しており、全体的に色褪せや藻・カビの発生が見られます。
棟板金と貫板が落下した箇所の軒先部分を確認すると、コロニアルが割れていました。コロニアルは薄くて軽い為、定期的に塗装メンテナンスを行わないと割れが起きやすい屋根材です。
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屋根塗装工事について詳しくはこちらお客様にも塗装メンテナンスのご提案を行いましたが、
今回は取り急ぎ棟板金補修だけ見積りを出してほしいというご希望があった為、塗装メンテナンスは行わない事になりました。
現地調査が完了!貫板・棟板金交換工事をご提案しました
菊池郡大津町にて、暴風で落下した棟板金の現地調査が完了しました。
棟板金の下地材である貫板が老朽化しており、貫板も交換する必要がある為、お客様には以下の工事をご提案しました。
棟板金や下地の貫板は普段あまり見る事ができない為、劣化の進行に気付きにくいパーツです。
しかし、
落下すれば大きな事故にも繋がりますので、定期的な屋根点検を行う事が非常に重要です。街の屋根やさん熊本店では
屋根点検・お見積り作成を無料で行っております!普段お客様ご自身で確認するのが難しい屋根の上もお写真を撮ってお客様にご報告させていただきます。
ぜひ当店の無料点検をお気軽にご利用くださいね(^^)
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街の屋根やさんの無料点検でお住まい全体の不安も解消!
この記事を書いた加盟店
電話 0120-989-742
E-Mail yane-kumamoto@dune.ocn.ne.jp
くまさんホーム株式会社
〒861-2234
熊本県上益城郡益城町古閑88−8
街の屋根やさんが施工している様々な屋根工事と屋根リフォームの一覧をご紹介します。
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