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飯田市鼎 経年劣化していたコロニアルの屋根を遮熱塗料で塗装しました
更新日:2023年5月4日
飯田市鼎で経年劣化したコロニアルの屋根を遮熱塗料で塗装工事を行いました
高圧洗浄機を使ってしっかりと屋根の汚れを洗い流します。
無料点検を行った際に苔や藻などが付いていましたがそれもしっかりと落としていきます。
洗浄機で洗い落とせない汚れなどは、後ほど専用の道具でこすったり掃除をします。
この高圧洗浄で汚れを落とす作業はとても重要で、表面が汚れたままだと塗装をした際に塗料がうまく密着せずに剥がれの原因になります。
この写真は屋根の錆を落とす「
ケレン」という作業です。
洗浄で完全に落としきれなかった錆を専用の道具を使って落としていきます。
この錆もそのままにして塗装を始めてしまうと剥離現象の原因となるので浮いている錆がないように全面を「
ケレン」します。
洗浄が全て終わりましたら、まず下塗りをしていきます。
今回の下塗り材はサーモテックシーラーという遮熱効果の入った塗料を使っていきます。
※下地の劣化状態によって下塗りの塗装回数が変わりますがこの屋根の状態であれば一度で大丈夫です。
全体を下塗りし終わったらひび割れなどの補修をしていきます。
下塗りと補修の作業が終わりましたら、「タスペーサー」と言う器具を屋根の隙間に全て入れていきます。
前の塗膜が付いているためこの上から塗装をしてしまうと、屋根と屋根の重なり部分の隙間が塗料で埋まってしまい、屋根の裏を流れる水をせき止めてしまいます。
流れるはずの水が裏側でせき止められてしまうと、雨漏れの原因になります。
全体の下塗りが終わりタスペーサーを付け終わったら、上塗り1回目を塗っていきます。
この上塗りの色は「カーボングレー」という色です。黒と灰の中間色になっています。
1回目の上塗りが全て終わったら、乾燥期間を経て上塗り2回目を仕上げていきます。
この写真は2回目の上塗りを全部仕上げてあります。
艶がでていて光が反射しているのがよくわかりますね(^_^)/
今回の屋根塗装工事はこれで終了させていただきます。遮熱効果のある塗料を塗ると、太陽の光が反射してかなり眩しくとても綺麗です。今回使用したカーボングレーという色は、この白い外壁とメリハリがついていて、とても似合っていますね!(^^)!
外壁の色やお好みに合わせてお選びいただけますので、屋根が気になっているという方はぜひご検討お願い致します。
街の屋根屋さん飯田、伊那店ではお客様のご要望やニーズに合わせて一緒に考え、お客様にあった最善の提案をさせていただいております。
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