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熊本市中央区のリピーター様より雨漏り調査のご依頼|真壁柱の隙間が原因でした
更新日:2023年5月2日
こんにちは、街の屋根やさん熊本店です。
今回は
熊本市中央区のリピーター様より雨漏り調査のご依頼があり、現地調査を行った様子をご紹介します。
調査を行うと、外壁間柱に隙間が開いていた為、コーキング補修工事をご提案させていただきました。
最近リピーター様からのご相談を多くいただいており、一度工事を行ったお客様から再度ご相談いただけるというのは非常に嬉しい事です。
これからも熊本の皆様から信頼していただけるよう、日々コツコツと誠実に精進してまいります!
お住まいの事で何かお悩みがあれば、ぜひお気軽にご相談くださいね。
約1年前に熊本市中央区で瓦一部葺き直しと棟取り直し工事で雨漏り修理を行ったお客様より、「前回と別の箇所が雨漏りしたので来てほしい」とご相談いただきました。
前回は軒天が雨漏りしていましたが、今回が天井が雨漏りしているそうで、早速調査を行います!
雨漏りしている箇所を見せていただくと、天井にうっすら雨染みができています。まだうっすらとしたシミではありますが、雨漏りは勝手に直ることはないので、これを放っておくと天井が下がって剥がれたり、黒いカビが発生するなど被害は広がるばかりです。
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雨漏りで天井に黒カビが生えた阿蘇郡高森町の現場
雨水がどこから入って来ているのか確認する為に、屋根裏に入って点検させていただきました。
屋根裏の壁際付近に雨染みができており、こちらが雨水の侵入経路と分かります。雨漏りの原因は屋根だけでなく、外壁に問題がある可能性もあります。
雨漏り箇所の外部を点検してみます。
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雨漏り修理・雨漏り改修工事は街の屋根やさんへ
すると、黄色い丸を付けた真壁柱付近に隙間が多く見られました。
真壁柱自体に亀裂が入ったり、過去に打ったコーキングが剥がれかけて隙間ができています。木製の柱は経年劣化で痩せたり、木が弱ってしまう為、このような亀裂が入ってしまいます。
サッシの下部に打っているコーキングにも経年劣化が見られ、隙間がたくさんできている状態です。「こんな小さい隙間から雨漏りするの?」と思われるかもしれませんが、小さい隙間の方が
「毛細管現象」が起きやすくなる為要注意です!
毛細管現象とは、狭い隙間や細い管があると液体が上昇していく現象で、こういった小さな隙間には雨水が吸い込まれるように入っていくのです。
身近な例では、ストローを刺した飲み物が容器の液面よりもストロー内の液面の方が上昇しているというのも毛細管現象です。
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毛細管現象はこちらのページでも詳しくご説明しています
現地調査が完了!シーリング補修工事をご提案しました
熊本市西区のリピーター様宅で雨漏り調査が完了しました。
雨漏り箇所の外部を確認すると、真壁柱周辺に隙間が多数できており、雨漏りの原因と考えられました。
お客様には真壁柱周辺のシーリング補修工事を提案させていただきました。
この記事を書いた加盟店
電話 0120-989-742
E-Mail yane-kumamoto@dune.ocn.ne.jp
くまさんホーム株式会社
〒861-2234
熊本県上益城郡益城町古閑88−8
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