
熊本市東区で新築の屋根工事。立平葺の板金屋根を施工しました。
更新日:2017年10月30日
今回は、熊本市東区で新築の屋根工事を行いました。前回の棟上げ時にルーフィングまでは施工が終了していたため、屋根材の施工からです。板金屋根の立平葺のタイプを使用します。最初から立ち上がりの部分が加工されているため、スピーディーに施工ができます。

今回使用する屋根材です。
立ち上がり部分が加工されて来る為、現場では次の屋根材とかぶせ合わせるだけでハゼ部分が施工できます。

墨出し後、屋根材を作業しやすい箇所に並べていきます。
今回は流れ(屋根の頂点から軒先まで)が約7.5mほどある為屋根材も1枚1枚がかなり大きなものになります。

施工中の写真です。
ハゼが綺麗にまっすぐ通っています。
従来の立ハゼは専用の道具で加工して立ち上げていたので、職人さんの腕次第では軒先から見たときに、少し蛇行しているようになるのですが、今回のものはその心配がありません。

ケラバ加工中の写真です。
ケラバや軒先は加工が必要です。
板金バサミで加工して職人さんが綺麗に折り返していきます。
サンダー(金属部等を切断する工具)を使用して切断した場合、切断面に鉄粉が残ってしまう可能性があり、しっかり後処理をしないともらい錆が発生してしまいます。
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