屋根材が捲れ上がっている！？これは注意が必要！！安城市
更新日：2022年9月14日
見た目は一般的なスレート系の屋根でした。
スレートは今、新築分譲を建てられる中で多く使われている
屋根材の一つです。
もちろんスレート系屋根がなにも悪いというわけではなく、
メンテナンスを行うのがかなり楽なものではありますが、
しっかりと定期的なメンテナンスを行っていないと
家自体がダメになってしまうので、
注意しましょう。
今回、なぜ注意が必要なのかというと・・・
これは「パミール」という屋根材です。
この「パミール」というものの場合、
層間剝離という症状が発生してしまい、表面がミルフィーユ状になってしまいます。
なので、塗装工事を行っても全く意味がありません。
新しく塗った塗装も表面だけしか守れず、
新しく捲れてきたものは全く守れないため意味がありません。
なので、弊社では「パミール」の場合、
弊社では塗装の御見積書を作ることができません。
細かい板金の部分では、
この棟板金を打ち止めている釘が浮き上がってきてしまいます。
この釘が浮き上がると、
棟板金の飛散が起きるので注意しましょう！！！
今回はここまで。
屋根材について、これが何なのかわからないとか
この屋根材のメンテナンスには何が必要なのかをしっかりと確認をしてから
メンテナンスを行うようにしましょう！！！
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