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板金とモルタル外壁の2つを見比べてどこに問題があるの?安城市
更新日:2022年7月11日
外壁の2種類を一緒に点検!!!
板金外壁とモルタル外壁の特徴とメンテナンス方法は!?!?
今回のお問い合わせ内容は・・・
「外壁の汚れが気になり始めている。
でも外壁が2種類あり、外壁塗装をすると心配な事がたくさんある。
一度実際に見てもらってメンテナンス方法を詳しく聞きたい」
との事でした。
外壁ってそんなに種類あるの?うちってどういう外壁なの?
外壁と言っても様々な形、材料があります。
今最も主流で使用されているものは・・・
・サイディング
(繊維やセメントを圧縮されて作られているもの)
・ALC
(サイディングと似ているが、耐火性にも優れているもの)
・モルタル
(塗りもの。クラックが発生しやすい)
・板金
(トタン板金系。サビが発生しやすい)
他にも様々ありますが、
現状使用されているものの多くはこれらです。
メンテナンスを行っておかないと、
雨漏りに繋がる危険性があります。
今後の事を考えると、
外壁塗装は10年~15年に一度行っておくと
長期間安心して、住むことができるでしょう!!!
今回点検した外壁材はこの2つです。
左がモルタル
右が板金
です。
見た目や製法、劣化も全く違いますね。
一つ一つ比較しながら、細かくチェックしていきます!!!
まずは外壁について
外壁には必ず塗膜が塗装されており、
その塗膜が劣化していくとこのような状態になります。
左は塗膜が劣化していくと、チョーキングという現象になります。
チョーキングは塗膜が粉状になってしまいます。
また板金の場合、塗膜が剥離しサビが広がってしまします。
サビが広がると、穴が空いてしまうと
もう簡易的な補修が難しくなってしまいます。
また板金の場合、
外壁に止めている釘があります。
この釘は、どんどんと劣化していくと
穴が空いてしまう可能性もあるので注意が必須です!!!
次はサッシ周りについて
窓と外壁の取り合い部分にも違いがあります。
サイディングの場合、シーリングが打っていますが、
この2種類の場合は打たれていません。
なので、雨が屋内に侵入してくるケースがあります。
もし外壁塗装工事をご検討の方は是非、シーリングを打って
雨漏り対策を行いましょう!!!
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