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岡崎市にて屋根材が歪み始めてしまった瓦屋根の無料点検を実施
更新日:2023年5月25日
瓦が歪んでる!?
経年劣化が進行してしまい、瓦にズレが発生し始めた屋根の
無料点検を実施しました。
今回のお問い合わせ内容は・・・
「屋根の瓦が歪んでいるように見える。
今後雨漏りしてこないように、対策を行いたい」
との事でした。
現在、使用されている瓦の場合
工法は桟葺き工法が使用されています。
桟葺き工法とは・・・
下地の上に瓦桟という約30mm角の木材を打ち込み、
その瓦を一枚一枚釘で打ち付けて止める工法になります。
一方、この桟葺き工法が使用されるようになる前は
土葺き工法が一般的でした。
この土葺き工法の場合、
土に一枚一枚置いて葺せる工法になるため、中の土が減ってしまうと
瓦がずれてしまう可能性があります。
(※中の土が減る=瓦の下に雨が入ってしまい、土を流してしまう)
瓦屋根の雨漏りになる原因がたくさんあるので注意しましょう!!!
瓦について気になる方は
こちらをどうぞ!!!
瓦はキレイな青色の釉薬瓦が使用されていました。
青の釉薬瓦は、今でも生産されており
人気の高い色の一つです。
釉薬瓦とは・・・
他の一般的な色の瓦と同じ製法なので、
粘土で出来た焼き物になります。
違う点として、釉薬という色を付けて
焼いている瓦になります。
また瓦は今でも人気があり、
常に生産されているものになりますが
作られている時代によって、サイズと形が違う事があります。
なので、可能であればご自宅にストックとして
同じ形のものを置いておくことをお勧めします。
今回のお問い合わせの一番の要因が、
この瓦のズレです。
普通の状態は・・・
この小さな隙間から雨漏りの心配をされる方がいらっしゃります。
基本的には、この下には別の瓦が設置されている為、雨漏りにはつながりません。
ではなぜこのように瓦がズレたりするのか・・・
それは、どこからか雨が浸入しているからだと考えられます。
上記でも記載しましたが、
雨が下に積んである土を流してしまうと瓦にズレが生じてしまい
家の揺れによって瓦が横に移動してしまいます。
今回の雨漏りの原因と考えられるのが・・・
この棟です。
棟は水が入ってきたとしても
外に流れていくように作られていますが
経年劣化によって棟自体がへたってしまうと、
内部に雨水を取り込んでしまう事もあります。
なので、棟は放置しないようにしましょう!!!
今回はここまで。
瓦屋根について、どのような疑問でも質問でもあれば
是非お問い合わせください!!
お問い合わせ先はこちらまで
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