伊賀市のお宅で雨漏りの場所が谷樋の経年劣化と分かり修理をしました
更新日：2021年6月14日
銀色のステンレスを使用していました。
この場所が経年劣化等により雨漏りしていました。
約30年程前の銀色のステンレス製の谷樋は、落ち葉の多い所ではサビたり穴があいたりする事が多くあり、それも雨漏りにの原因の一つといえます。
既存の銀色のステンレスの谷樋をとってしまうと、下の部屋の天井が丸出しになってしまいます。
工事中に雨が降ってくると部屋が大雨漏りしてしまい、大変なことになってしまいます。
なので天候を気にしなくてもよいのと、既存のステンレスの谷樋や、瓦下の土を取ったりと大掛かりな工事になるため、既存のステンレスの谷樋を残し工事をすることになりました。
工事代も安くなります。
工事を一日で終わらすために、各職人さんと打ち合わせをし工事をしていきます。
次に新しいステンレスで谷樋を作っていきます。
現在使用される事の多い、表面を塗装してあるサビ等に強いカラーステンレスを使用します。
約10ｍ程もあります。
凄く長いですよね。
鋭利な切り口になり危険なので、気をつけて切っています。
屋根の上で寸法を測った後、地上で加工しています。
約１０ｍもあるカラーステンレスの谷樋のため、次は３人がかりで作業していきます。
完成写真はこちらです。
きれいに完成しました。
これで雨漏りもしなくなり安心です！
工事をさせていただいたお宅のワンちゃんです。
とてもかわいいですね♪
雨染みを発見した場合、放っておくと建物が腐食してしまい、大規模な修繕が必要となってしまうケースがあります。
何か異変に気付きましたら、ぜひ当社までご連絡ください。
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