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名張市で築約35年の屋根の漆喰工事をしました
更新日:2022年7月11日
名張市・伊賀市のみなさんへ。
街の屋根やさん伊賀・名張店です。
名張市で屋根の漆喰(しっくい)工事をしました。
前回のブログはこちらをご覧ください⇩
屋根の職人がまず、めくれている漆喰や剥がれている漆喰を丁寧に撤去していきます。
よく一般的に多いリフォーム会社さんで屋根漆喰を直しているのを多々見ますが、割れた漆喰を取り除かずに新しい漆喰を塗ると、すぐに剥がれたというお話を聞きます。
本来漆喰は割れたり劣化した上に塗ると,せっかく塗った新しい漆喰が古い漆喰と一緒に剥がれてきてしまうので、しっかりと古い漆喰は取り除いていきます。
費用はかかりますが割れている漆喰を取り除く事で、漆喰は長持ちする事につながります。
しっかりしないと1,2年でまた剥がれる事になります。
屋根瓦の上にこぼれ落ちた細かな漆喰もハケで丁寧に撤去していきます。
屋根の古い漆喰を全て取り除けたら、新しい漆喰を塗っていきます。
漆喰は屋根の職人さんが丁寧に全て手作業で塗っていきます。
漆喰を塗る時は、厚さを均一に塗っていきます。
瓦よりも漆喰が前にでてしまうと雨風に当たりやすく劣化しやすくなるため、瓦より出ないように漆喰を塗ります。
新しい漆喰を塗り終えました。
今回は研修に私も同行させていただきました。
美しく仕上がりました。
これで安心です。
漆喰とは、水酸化カルシウム(消石灰)を主成分とする建築材料です。
屋根瓦の一番上の箇所にあたる棟(むね)の台土を守るために塗り込んでいる材料で、白く塗り込まれたところを漆喰といいます。
漆喰は棟と瓦のすき間を埋め、瓦の下にある屋根の葺き土(ふきつち)に直接雨風が当たらない役割があり、瓦と瓦を接着させる目的で漆喰は塗られています。
漆喰が剥がれてしまうと葺き土がむき出しになり、瓦と瓦を接着させている葺き土が流れてしまい、雨漏り等のトラブルに繋がってしまいます。
雨漏りを起こさない為にも、漆喰も定期的にメンテナンスを行う必要があります。
漆喰のメンテナンスの必要な時期を見逃してしまい、気付いた時には屋根全体のダメージに繋がってしまうケースもありますので定期的なメンテナンスが必要です。
当社では無料点検をさせていただいております。
屋根や外壁・漆喰の事等で何かご相談がございましたらお気軽にお問い合わせ下さい。
メールでは24時間お問い合わせを受け付けております。
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