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名張市で築約35年の屋根の漆喰工事の為に足場を設置しました
更新日:2022年7月11日
名張市・伊賀市のみなさんへ。
街の屋根やさん伊賀・名張店です。
名張市で築約35年の屋根漆喰の工事のご依頼がありました。
前回のブログはこちらからご覧ください⇩
施工前の漆喰(しっくい)の様子です。
漆喰にヒビが入っている箇所や剥がれ落ちてしまっている箇所がありました。
漆喰は棟と瓦の間の隙間を埋め、瓦の下にある屋根の葺き土に直接雨風が当たらないよう守ってくれている役割があります。
瓦と瓦を接着させる目的で漆喰が塗られています。
漆喰が剥がれ、棟瓦(むねがわら)の下地である土がむき出しになってしまうと、直接雨水が土に当たり、段々と土が流れ落ちてしまい雨漏り等のトラブルにつながってしまう事があります。
葺き土が減って痩せると棟瓦への接着力が無くなり、棟瓦がズレてしまいます。
そうすると、瓦同士が当たりひび割れがおこったり、瓦が落下する危険性もでてきます。
このような危険が起きたり雨漏り等しない為にも、この漆喰を塗り替えていきます。
施工前には近隣ご近所にご挨拶を済ませます。
今回は高所の作業なので、足場を設置していきます。
これから足場を設置します。
階段もあるので、職人の方が安全に登ったり道具も運べます。
足場は、安全性・工事品質・作業効率、法律の規定のため、2mを超える高所作業では現場では設置しなければなりません。
足場工事が必要な理由は以下の4つになります。
1⃣足場は職人の安全確保のため
「労働安全衛生規則」で「2メートル以上の高所作業では安全な足場を設ける必要がある」と厚生労働省に定められています。
一般的な二階建てのお家は、屋根の高さが6~8mなので、そこから落ちると大怪我を負ったり場合によっては死亡事故につながります。
2⃣作業効率を高めて工期を短くするため
慣れた職人であっても、高所作業は常に危険を感じ、そのため、地上と比べると作業効率が悪くなるので、足場を設けて危険を排除することで、職人の作業効率を高め、工期を短くすることが出来ます。
3⃣洗浄水や塗料の飛散防止のため
汚れを落とす「高圧洗浄」作業では、塗料や汚水が近隣のお家の壁や窓に付く可能性もあります。
ご近所様とのトラブルを避けるためにも足場は設ける必要があります。
塗装の際は、飛散防止ネットを張ります。
4⃣安全性を確保して施工ミスを減らすため
足場を設けて安全性を確保することで、職人は作業に集中ができ、高所で施工ミスのない正確な作業を行うには、安定した足場が欠かせません。
当社では無料点検をさせていただいております。
屋根や外壁・漆喰の事等で何かご相談がございましたらお気軽にお問い合わせ下さい。
メールでは24時間お問い合わせを受け付けております。
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