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大阪市 鶴見区3階建てのお宅に雨漏りの調査へ伺いました。
更新日:2024年3月7日
建物全景です。
3階建ての家で3階部にベランダがあり、少し奥に入ったところから屋根がありました。
持参したはしごは普通なら3階部の軒先側には十分かかるはしごですが、今回は直接屋根に上れない形状でした。お客様の了承を得て部屋の中に入らせていただき3階のベランダから屋根に上らせていただきました。
狭小地ではしごが掛けれない場合やはしごが届かないくらい高い屋根の時にはドローンを飛ばしての調査も可能ですが、実際に目視で確認する方が確実なので今回は屋根に上りました。
屋根に上る前に現在雨漏りがしている部屋の確認もしていましたのでおおよその場所は把握できていました。
写真にある採光のトップライトの軒先側から雨漏りをした跡があり部屋内のクロスにシミがありました。
雨漏りがしている箇所に点検に行く途中ですが、年数の経過に伴いよくある棟の板金を固定している釘が浮いてしまっています。
このままでは今後来る強風の時には飛散してしまう可能性があります。
反対側も確認しながら点検すると劣化によるカラーベストの割れがあって屋根の上に転がっていました。
お客様の屋根勾配はとても緩かったので下にまで滑っていかずに済んでいました。
分かりにくいですけどトップライトの真ん中くらいに色が薄くなっている箇所がありますが、実はこれ カラーベストがズレていました。
本体の釘穴が見えているくらいまでずっていましたので少なからずとも雨が降れば雨水が入っていると思われます。
トップライトの軒先側には鉛の板が貼っています。
鉛は柔らかく波型の瓦にも馴染んでくれる優れものです。
しかしながらじっくり見てみると、年数的な劣化により数か所ではありますが小さな穴が空いていました。
先程ずっていました瓦を外して雨漏りの具合を確認した後元の位置に復旧しました。
今回はトップライト周り板金に長年屋根の上にたまったチリやほこりが堆積していき雨水の排出に不具合が出来ての雨漏りでした。
お客様に説明をさせていただき屋根勾配が2寸しかなかったこともあり、トップライトを解体して無くしてしまい縦方向に流れる立平板金で葺き替えることを提案させていただきました。
又、はしごだけでの作業には困難なので仮設足場を組みます。
足場費用も発生しますので同時に外壁塗装もする提案もさせていただきました。
街の屋根やさん大阪門真店ではお客様としっかり相談させていただき最良の方法を提案させていただきます。
お気軽にお問い合わせください。
ありがとうございました。
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