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門真市 セメント瓦から金属瓦MFシルキーに葺き替え工事を行いました。
更新日:2023年2月10日
現地調査に行った時の写真です。
以前にも経年劣化のために割れていたのでしょうか割れている瓦にコーキングで補修していました。
セメント瓦の寿命は30年ころから劣化が始まります。
瓦の表面に10~15年ごとに塗装などをするともう少し長持ちすると言われています。
セメントで作った鬼瓦です。
こちらも劣化が激しく表面を触るとザラザラしていました。
風化したブロックと同じでひどくなれば手で割れてしまいます。
雨が降るとおそらく軒先まで水が流れないで染み込んでいってると思います。
葺き替え工事になりましたのでまず初めに既存瓦の撤去からです。
屋根下地の上に貼っていた防水紙も傷んでいて役目を果たしていませんでした。
下地のかさ上げ状況です。
既存の垂木の上に新しい木を添えて高さを上げていきました。
12mmの構造用合板を貼りました。
ここまでくると職人さんたちも安心して屋根の上を歩いています。
防水のゴムアスファルトルーフィングを設置して今回使用する金属瓦の軒先水切り板金をビスで固定していきます。
この軒先板金に次の段からの本体が引っかかって飛散しないようになります。
建物の両サイドにはケラバ板金を取り付けます。
横に風などで走っていく雨水がケラバ板金で受け止め縦方向に流れていき雨どいまで流してくれる板金です。
本体工事葺きあがり写真です。
今回はMFシルキーという屋根材を使用しました。
塗膜保証が15年ついているのでそこまでは塗装しなくても大丈夫です。
ただ建物の形状や立地場所などでは当てはまらない場合もありますので注意が必要です。
角波の板金が現状でついていましたので、新しい木で補修してビスで取り付け直しました。
最後に棟板金を取り付けます。
板金を固定するヌキ板をビスで固定して吹き込む雨水でヌキ板が腐らないように止水シーラーをヌキ板の縁に這わしていきます。(写真の黒いロール)
棟板金をヌキ板にビスで固定していきました。
板金の表面もツルっとしていなく凹凸があるちじみ柄です。
完成写真です。
屋根の重量も以前より軽くなり地震に備えても安心です。
街の屋根やさん大阪門真店ではお客様のお声にできる限り応えるようにと日々頑張っていますのでお気軽にお声掛けくださいませ。
ありがとうございました。
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