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大東市で日本瓦からカラーベストに葺き替え工事をしました。
更新日:2023年1月23日
現在雨漏りを起こしていましたお客様から依頼がありまして現場調査に伺ったところ現状青緑色の日本瓦でした。
日本瓦の寿命はだいたい40~50年くらいと言われています。
実際に屋根に上って点検したら瓦自体に薄いひび割れが多数生じていました。
棟の瓦も屋根土が経年のため痩せてきており、修理が必要かと思われましたので修理と葺き替えのご提案をさせていただきました所、今後の大きな台風及び地震に備えて軽い瓦にしてほしいと言われました。
軽い屋根材は他にもたくさんありましたが今回はカラーベストに葺き替え工事を依頼されました。
写真は工事初日です。棟瓦と地瓦を解体して下におろして瓦の下に敷いてある屋根土の処分をしている写真です。
屋根土もおろして軒樋の掃除も終わりました。
屋根表面に見えているのは杉の木を薄く削ったトントン板という今では少なくなりルーフィングという防水の下葺き材に代わってきていますが昔からの伝統的な屋根の下葺き材です。
このトントン板の固定方法は5mmくらいの小さな釘で止めており、その止めている音がトントンと音がすることからこの名称になったと本当か解りませんが昔の職人に聞きました.
知らんけど・・・
次に既存屋根が日本瓦だったために屋根の外周に高さが1寸くらいの木があります。
今回葺き替えの屋根材はカラーベストなので厚みがないため段差があると割れてしまいます。
それを解消するために35mmの角材を並べてかさ上げ工事が必要となりました。
例えばこの角材の間に断熱材、遮熱材を入れることも可能です。
このチャンスでしかできない工事ですけど・・・
その上から構造用合板(12mm)を並べて釘で固定していきました。
現在のほとんどの屋根材は釘やビスで固定します。そのためにはこのように下地を構造用合板にする必要があります。
その上から防水のルーフィングを貼って本日の工事は終了です。
ありがとうございました。
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