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一宮市で、落下の危険がある平板の袖瓦の修繕 腐植した木材の補強と水切り板金の設置工事の様子
更新日:2023年4月21日
一宮市にて平板瓦の屋根の現地調査にお伺いしました。
こちらのお宅では、屋根の手入れをしていないせいか、瓦がズレ落ちそうという連絡を頂きました。
一度見てほしいという事で診断、修理のご依頼を受けました。
診断してみると、登らなくとも遠くから目視で確認できるほど、袖瓦のズレが激しく、落下寸前の状態でした。
袖瓦が外側へ傾いてしまっています。
瓦は重量物なので、この瓦が落下して人に当たってしまったら大変な事になってしまいます。
瓦は組み合わせて落下やズレが起きにくくなっていますが、それでも非常に危険な状態でした。
上から見ても袖瓦が外に向かってズレている事が分かります。
屋根を作った時にきちんと施工されていれば、かなりの年数が経過しないとこうはなりません。
ちなみに、写真に映っている袖瓦の継ぎ目はコーキングを打ってあります。
落下の危険があったため、最初の点検時に応急手当として、瓦同士を固定させていただきました。
瓦の傾きは特に南側がひどく、小屋裏に入ると隙間から少し雨が染みていました。
何枚か袖瓦をめくってみますと、今回のそもそもの原因として、水切り板金が入っていなかった事がわかりました。
結果、袖瓦と地瓦の隙間から断続的に雨が侵入していたようです。
木材が黒ずんでいる事が分かると思います。
湿気などを断続的に吸った事で徐々に腐食が進んでします。
このまま放置するときちんとビスが刺さらなくなったり、木が割れたりしてしまいます。
こちらでは木材が割れてしまっていました。
木が割れてしまった事でビスが抜けてしまい、袖瓦が傾いてしまったと思われます。
このような状態の場合、ビスの打ち直しなど固定は難しいです。
なので今回は腐食した胴縁の交換の後、水切り板金を新設し、元の瓦を戻して
ビスを防水パッキン付きのパワービスで止める工事をご提案しました。
施工のため、一度瓦を取り外します。
工事のためには雨に触れやすい状態になっている木材付近の修繕が必要です。
こちらは北面で、比較的木材の劣化は少ないのですが、こちらも水切り板金はついていません。
危ないのでこちらも修繕を行います。
袖の木材の手前に板金の取り付けします。
屋根から雨が流れる際に木材に届かなくするために必要になります。
木材によって補強を行います。
木材自体は既に腐植してしまっているので、木材を取り付けします。
街の屋根やさん尾張北店では、お客様のご要望、お困りごとを解決した上で、
毎年無料のアフターチェックをさせていただいています。
もうそろそろ梅雨の時期がやってきます。
梅雨が来る前に、大切なご自宅を街の屋根や尾張北店にて診断させて頂きます。
0120-966-902までお気軽にご連絡下さい。
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