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桜井市にて瓦屋根室内の雨漏り、漆喰工事の提案内容とは?
更新日:2025年7月1日
今回は桜井市の平屋のお客様『築年数50年経っているの雨漏りがひどく一度見に来てもらいたいと』お問合せをいただき現場調査に向かいました。今回はその現場調査内容や提案内容も細かく紹介していきます。
左の写真の写真に関して、雨染みなどが確認されました雨漏りが続きこのようなシミになります、右側の写真に関して天井に亀裂が入っている状態になります
この状態はかなり危険です
この状態を放置の場合以下の内容のなります。
・雨漏りの範囲が広がります
・天井の亀裂がさらに広がり天井が落ちる可能性あり
・修繕費がかな高額になる場合にも可能性があります
なので和風のお家このように定期点検、メンテナンスが必要になります。
室内を調査いたしましたので、雨漏りの原因捜していきます、屋根に上がって見たところ、瓦の割れなど外れていたりなど築年数50年なのでかなり古いので暴風や台風など長年の劣化でこのような状態になってきます
棟側の方を確認したところ本来、漆喰がある場所に築50年以上経っていますので取れています、葺き土が露出しています、雨漏りの原因はこの棟の葺き土の露出と考えれます、この場合ですと雨を土が吸い室内に侵入し雨漏りの原因になります。
鬼瓦部分の漆喰も完全に取れてしまっていますね、この状態は瓦が落下の恐れがございます。隣のお家に落ちる可能性や周囲の人たちに落ちる可能性もあります。
右の写真に関し漆喰が割れて落ちていますね この状態は早急に漆喰を塗っていきます。
✅ 消石灰(しょうせっかい)
→ 漆喰の主成分。石灰石を焼いて水を加えたもの。アルカリ性で防カビ・防虫効果があり、固まると硬くなります。
✅ 糊(のり)
→ 接着力を高めるための成分。昔は海藻糊(ふのり、つのまたなど)が使われていました。
✅ スサ(すさ)
→ ひび割れを防ぐための繊維質。ワラすさ(稲ワラを細かく刻んだもの)や麻すさ(麻の繊維)が一般的です。
✅ 水
→ 材料を混ぜ合わせて練るのに必要。適度な柔らかさに調整します。
これらを混ぜたものが漆喰と呼ばれる塗り剤
漆喰を塗る場合、鏝と呼ばれる道具を使い、棟部分などの隙間など(葺き土)が露出している場所や外壁など、新しい漆喰をしっかりと詰め直すことで、瓦と瓦の隙間を密閉し、雨水の侵入を防ぎます。使用する漆喰は、耐久性の高いものを採用しており、約20年以上の耐候性が期待できます。
今回は築年数50年の平屋の雨漏り瓦屋根の現状などの紹介いたしました、瓦の割れは部分補修、棟と鬼瓦の部分葺き土の露出などに関しては漆喰工事で提案させていただきました、和風や古くなった平屋やなどはいろんな場所が劣化してきます、なので定期的なメンテナンスなどが必要になります、
現場調査・お見積りは無料で行っています。
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