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奈良市の店舗の天井雨漏り外壁塗装劣化現場調査
更新日:2025年5月15日
築30年以上経過した店舗のオーナー様より、「厨房室の天井から雨漏りしている」「外壁のひび割れとボコボコしていて心配」とご相談をいただきました。毎日多くのお客様が訪れるので店舗だからこそ、早く工事をしたいとのお問い合わせがあり現場調査に向かいました、外壁・天井・雨漏り状況など工事の提案内容などの説明していきます
現場に到着してまず目に入ったのが、店舗内厨房室の天井の一部が大きく裂けている箇所です。雨水が天井材を長期間にわたって浸食したことで、内部の木材が腐食し、今にも穴が開きそうな状態になっていました。雨漏りは単に見た目の問題だけでなく、建物全体の構造にも大きな影響を与えるため、放置は厳禁です。
このまま放置してしまうと危険です!
■ 天井材の落下リスク
水を吸った天井は非常にもろくなっており、ある日突然一部または広範囲が崩れ落ちる危険性があります。お客様やスタッフが下にいる場合、けがをする恐れもあり大変危険です。
■ カビや腐食の進行
濡れた天井部分は、カビの温床になります。見えない部分でも内部の木材や断熱材が腐ってしまい、構造的な強度が下がることにもつながります。
■ 室内環境の悪化
見た目の問題だけでなく、カビ臭や湿気による空気環境の悪化も招きます。これは特に食品を扱う店舗では致命的で、衛生面での不安につながります。
別の箇所では、天井に大きな白いシミができていました。これは「雨染み」と呼ばれるもので、水分を含んだ天井材が乾いた際にできる変色です。長期間にわたって漏水が繰り返されている証拠で、左の写真にかんしては漏れてしまいばけつで止めている状態、放置するとカビや悪臭の原因にもなり右の写真のような状態になります。
左の写真の外壁では、目地(パネルとパネルの間の部分)に沿って長いひび割れが見られました。これはコーキングの劣化によるもので、防水性能が低下している状態です。また、周囲の塗装も剥がれかけており、触るとポロポロと落ちてくる状態でした。
このままでは雨水が壁割れ目に侵入し、建物全体の劣化が進んでしまいます。
右の写真では 表面のへこみや補修跡が見られる
塗膜のムラ・ローラー跡が見受けられる
右写真左側の平坦な面には、ローラーで塗った跡や塗膜の厚みによるムラが見えています。
これは、塗装工程での塗布ムラや下地処理の不十分さによるものと考えられます。
ところどころクラック割れもありました。
天井の工事の提案内容の関して
天井材の落下やカビの繁殖、構造部分の腐食など深刻な二次被害につながる恐れがありますので!
被害がある部分の天井材を新しいものに張り替え、仕上げ塗装やクロスで美観を回復させます。使用する素材は防カビ・防湿性のあるものを選定することで、
今後のトラブル予防にもつながります。 新しい天井材の張り替え予定
外壁の工事の提案内容に関して
外壁のひび割れはヒビの隙間から雨水の進入を防ぐのでコーキングをして
再塗装をする流れで工事を進めました
塗膜ヘコミ塗装の外壁の場合の下地処理、再塗装をいたします。
今回ご紹介した奈良市の店舗様の現場では、天井の雨漏りや外壁のひび割れ、表面のデコボコなど、経年劣化によるさまざまな症状が確認されました。
放置してしまうと建物内部へのダメージが進行し、営業にも支障をきたす恐れがあります。
そのため、弊社では、丁寧な現地調査とわかりやすいご説明を心がけ、店舗様に最適な補修プランをご提案しております。
店舗の印象を大きく左右する外観や内装の不具合は、早めの対応が肝心です。
現場調査・お見積りは無料で行っています。
📞 お問い合わせ先:0120-99-7817(9時~20時受付)
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皆さまのご依頼を心よりお待ちしております!
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