かすみがうら市で中古アパート修繕工事開始！仮設足場の設置と剥がれた棟板金の交換工事
更新日：2025年5月14日
ー築32年かすみがうら市にある中古アパートー
築32年の中古アパートを購入するにあたり、必要な修繕工事どの程度のものか知りたいと街の屋根やさん土浦店にご相談くださったオーナー様。
現地調査から、
・棟板金交換工事
・外壁シーリング補修
・外壁・屋根塗装
・雨樋交換
といった内容のメンテナンスが必要であることをお話しさせていただきました！
ご提案したメンテナンス内容で施工依頼を頂き、今回の現場ブログでは、まず破損していた棟板金の交換工事の様子をお届けします💡
また、今回は外壁屋根塗装工事も行う為、足場を組み立てた後はメッシュシートを取り付け！
塗料の飛散を防ぎ、周辺環境への影響を最小限に抑えます✊アパート周辺の住宅や駐車場に塗料が飛ばないよう、全面にメッシュシートを設置しました✨
●一部がなくなり浮きも生じていた棟板金●
屋根の頂部（棟）に取り付けられる「棟板金」は、屋根の最も重要な防水ポイントの一つです☝【施工前の状況】
・棟板金が紛失し、下地の貫板が露出している
・露出した貫板が雨水を吸収し、腐食が進行している
・棟部分から雨水が内部に侵入するリスクが非常に高い状態
この状態を放置すると、雨漏りが発生し、屋根下地や建物内部に深刻なダメージを与える可能性がありました。特に木造アパートでは、木材の腐食が進行すると、建物全体の構造強度低下につながる危険性もあるため下地材の貫板・棟板金の交換工事を行います💡
棟板金撤去作業
貫板撤去作業
換気棟の取り付け
新しい板金を被せ、しっかり固定し完成！
雨漏りのリスクを大幅に減らすこともできました☆彡
適切なタイミングでの棟板金交換は、大きなトラブルを未然に防ぎ、建物の長寿命化と資産価値の維持につながります！
中古アパートの購入を検討されているオーナー様や、現在所有されている物件の状態が気になるオーナー様は、お気軽に街の屋根やさん土浦店へご相談ください！
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