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大和郡山市K工場です。 建築後50年で至る所から雨漏りしている 増築部分から雨漏り 以前の工事業者は手抜き工事
更新日:2023年1月8日
大和郡山市k工場様から雨漏りがしているので屋根の点検と外壁塗装
の点検の依頼がありました!
築50年の古い建物で増築
を繰り返しており屋根や外壁の
至る所から雨漏りがしています!
外壁は
モルタルと増築部分はALCでした!
大和郡山市K工場様の屋根の傷み状況です!軒先の腐っている現状です!全体に腐ってこのような状態になっています!
こまめに塗装をしていたらこのような状況にはなりません!
これでは
塗装をすることは不可能です!この上から屋根を増し貼りしないといけない状態になっています!勿論、樋も交換しないといけません。
瓦棒という屋根いついて少し説明します!
瓦棒は瓦棒葺きと言います。
瓦棒葺きの
メリットとしては 瓦棒葺きに使用される屋根材は、
ガルバリウム鋼板などの金属系の屋根材のため、重量が軽くなっています。
屋根材が軽いため、建物への負担を軽減することができます。
雨漏りリスクが低い為に瓦棒葺きは、
緩い勾配の屋根に採用できる工法です。
緩い勾配の屋根とは、傾斜が緩い屋根のことを言います。
緩い勾配の屋根はその分水捌けが悪くなるので通常は雨漏りのリスクが高くなりますが、瓦棒葺きは、棟から軒先まで一枚の屋根材を使用するため、継ぎ目が少なく雨漏りのリスクも軽減することができます。
継ぎ目が少ない瓦棒葺きは勾配が緩い屋根でも水が流れやすくなっています。そのため、
雨漏りのリスクを軽減できるメリットがあるのです。
瓦棒葺きは施工方法なども比較的簡単なため、費用も抑えることが出来ます。 安く施工でき屋根材の重量も軽く、さらに雨漏りのリスクが低いとなる為、
瓦棒葺きは大変魅力的な工法となっており大変人気でした。しかし、そんな
瓦棒葺きにももちろんデメリットがあります。
瓦棒葺きの最大の特徴は、
一定間隔で芯木と呼ばれる瓦棒が存在します。軒から雨水を吸い込んでしまうと瓦棒が腐食してくる場合があります!
瓦棒葺きの屋根は、屋根材を瓦棒に固定しているため、瓦棒が腐食すると固定力も弱まってしまいます。そのため、強風で屋根全体が捲れて吹き飛ぶ可能性があります。
台風の時に工場や倉庫の屋根が吹き飛ぶ映像を観た事ありませんか?あれです!
瓦棒葺きに使用される屋根材が金属系ということは、他の屋根材にはない
デメリットがあります。それは、
サビが発生することです。
屋根材に何かが衝突し傷がついてしまうと、そこからサビが発生することがあります。長年の酸性雨も関係してきます!
サビが深刻化すると最悪の場合、屋根材に穴が開くこともあります.サビを放置していると
穴が開いてきます!
劣化が進んで錆がひどくなる前に塗装をすることをお勧めいたします!穴が開いてからでは遅いのです!
塗装をするにしても
錆がひどい場合は錆止めを1回塗布して上塗り2回塗りをしても3年以内にサビてきます!
経験上ですが・・・
それでは長持ちしませんよね!
この状況は分かりにくいかもしれませんが
明らかな手抜き工事となります!屋根の下にクリアーのトタンを貼っています!クリアーのトタンの下は
雨漏りがしていてどうしようもない状況になっいます!
勾配も壁側に取っていますので雨水が下に落ちるような状況で
部屋の中がカビだらけの状態です!こんな工事をしていたらダメですよね!
安く済ませる為にしたとは聞きましたけどこれでは工事をする意味がありませんよね!
安ければ良いというもんじゃありません。
外壁のクラックとなります!グレーっぽいのが増築前の昔からある建物のクラックです!この壁は新築の頃は
かき落とし壁という壁です!昔は流行った壁ですがかなり問題のある壁です!かき落とし
の壁にも種類がありまして
砂を入れる場合と寒水石を入れる壁があります!砂の場合は
壁を触るとボロボロ砂が落ちてくるものになります!やはり弱いですね!
石の入った壁は硬くて強いです!
昔に流行っている為、今ではまず施工しない壁となります!リフォームで昔のこの壁を触る場合は下地を合わせる為にたまにかき落としをする場合があります!その上から塗装をするため、強度的には問題有りません!
クラックは写真のように大きい場合コーキング処理をします!弊社では大きなクラックが入っている場合は下地である
微弾性フィラーは厚塗りをします!厚塗りと言っても分からないと思います!
例えば2
5坪の家で薄塗りをした場合=
微弾性フィラーは3缶 厚塗りをした場合=
微弾性フィラーは15缶 といった違いが出ます!
薄塗りでは直ぐに
クラックが入る可能性が高いのです!
家って、鉄骨建ても木造でも熱膨張というのをします!
一年で夏の暑い日や冬の寒い日を繰り返すために
熱で木や鉄は膨張を繰り返します!だからクラックが入るのです!
コーキングもなるべく柔軟性のあるコーキングを使用します!基本的には柔軟性はあるのですが弊社はその中でも
柔軟性のあるノンブリードシリコンを使用して雨漏り対策を考えています!
金額も大切な事ですが長い目で見て
お客様の得になるように考えて提案いたします!
”街の屋根やさん 奈良南店”へお気軽にお電話していただければカットんでいきますので宜しくお願い致します!
0120-99-7817です!宜しくお長い致します!最後までありがとうございました!
この記事を書いた加盟店
電話 0120-989-742
E-Mail machiyane@wadatoken.jp
株式会社和田塗建
〒639-1038
奈良県大和郡山市西町208−1


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